忙しさの【質】に着目する
皆さま、こんにちは!ナ.イ.ス.オ.ン株式会社の四.ケ.所.秀樹です。
昨日のブログでは、倫理と道徳の違いについて書いてみました。
昨日のブログは、こちらです。
企業が、競争相手のいない事業領域を確立するために、未来永劫にわたって追求するもの・・
それは、企業の幹である絶対的な価値です。
では、企業の絶対的な価値とは何か?
その正体が、倫理なのです。
だからこそ、会社に倫理があるか否か。
は、企業にとって、永続のための生命線と言えるのです。
如何でしょうか?
皆さまの会社には、倫理がありますか?
即効で売上に繋がるものではありませんが、必須の項目ですので、ぜひ、作り上げて下さいね。
それでは、今日のブログです。
忙しさの【質】に着目する
AさんとBさん、どちらも朝から晩まで大忙しです。
ただ・・
Aさんは、充実してそうに見えますが、Bさんは・・
何故だか、かわいそうに見えます。
どちらも、忙しいという意味では同じなのですが、いったい何が違うのでしょうか?
それは、忙しさの質です。
そして、この質の違いが、充実か否かを決めているのです。
かわいそうに見えるBさんは、いつも、何かが起きてから対応を始めます。
つまり、いつも後手後手になっているのです。
しかも、自分では意図していないことが起き続けますので、その1つひとつに対応しなければなりません。
想像しただけでも、Bさんは疲弊していきますよね。
ても、皆さまの会社にも、そういう人っていらっしゃいませんか?
では、どうしたら良いでしょうか?
それが、今日のテーマです。
忙しさの質を変える。
これしかありません。
では、どのように変えるのか・・?
それは、対応することを止めて、適応することです。
つまり、対応と適応の違いを知ることから、始めなければなりません。
カギは、自分があるか否か、です。
対応する人は、自分の仕事が分かっていません。
そして、役割と責任も分かっていません。
一方で、適応する人は、自分の仕事が分かっており、役割と責任範囲が明確です。
そして・・
何かが起きる前に、行動を起こします。
ここが、対応の人とは全く違う部分です。
対応は、後手。
適応は、先手。
だからこそ、忙しいという意味では同じなのですが、見た目が全く異なるのです。
如何でしょうか?
皆さまは、対応していますか?
それとも、適応していますか?
適応しない限り、仕事で成果を作り出すのは至難の業です。
なぜなら、ほとんど自分の仕事ができませんので・・
ぜひ、自らの忙しさの質に、着目してみて下さいね。
今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂きまして、誠にありがとうございました。
今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。
ブログ筋トレVol.933-1
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