簿記を勉強する前に読む本 〜田中靖浩著:マンガ 会計の世界史〜
皆さま、こんにちは!ナ.イ.ス.オ.ン株式会社の四.ケ.所.秀樹です。
昨日のブログでは、自分との約束を守れる人の特徴を書いてみました。
昨日のブログは、こちらです。
自分との約束を守れる人は、意志が強いのか・・
と言われると、良く分かりませんが、
未来への願望(野望)は強いか・・
と問われたら、その通りだと思います。
その方々の軸は、いつも未来にあります。
未来にあるのですが、一所懸命なのは、今ここです。
未来ばかりを妄想しても・・
今に流されても・・
自分の理想には辿りつきません。
未来に軸を置き、今ここを大切にする。
それこそが、理想を現実に実現させるための、たった1つの手段だと思うのですが、如何でしょうか?
それでは、今日のブログです。
簿記を勉強する前に読む本 〜田中靖浩著:マンガ 会計の世界史〜
昨日、ある理由ができて、本当に久しぶりにTSUTAYAに行きました。
そして、お目当ての本を探していたのですが、何かを訴えるかのように、パッと別の本が目に飛び込んできました。
それは、田中靖浩さんが書かれた、マンガ 会計の世界史という本です。
写真の本なのですが、どうでしょうか?
パッと、目に飛び込んできますか?
それとも、私だけでしょうか・・?
それは、さておき・・
以前に、友岡賛さんが書かれた歴史にふれる会計学や、ジェイコブ・ソールさんが書かれた帳簿の世界史など、会計の歴史に関する本は何冊か読んだことはありましたが、田中靖浩さんのご著書は初めてです。
正直、余りにも目立っていたので、何も考えずに購入したのですが、これがまたビックリ!
Amazonで見てみたら、マンガ版ではなく、普通の?【会計の世界史】の評価の高いこと、高いこと!
これまた、思わず・・
会計の世界史、ポチッとしてしまいました。汗
おそらく明日、遅くとも明後日には届くと思いますので、それまでに、マンガ版を読み終えます。
と、言っても・・
先ほど、7〜8割程度は読み終えました。
ハッキリ言って・・
簿記などの勉強から会計に触れるより、断然、このマンガから始めた方が良いです!
マンガですし、所々おふざけ(良い意味で)もありますが、その分、簿記に触れたときの・・
面白くない・・!とか、イヤだ・・!という感じはしないのではないか・・と思いました。
もしかすると、私は、この分野が好きなので、そう思ってしまうのかもしれませんが・・
※そのときは、ごめんなさい・・
何はともあれ、簡単な世界史とともに、会計の成り立ちを見ることで、
・なぜ、株式会社ができたのか?
・なぜ、会計ができたのか?
・なぜ、会社には会計が必要なのか?
・なぜ、原価計算ができたのか?
など、私たちにとって、なぜ会計が必要なのか、とてもよく理解することができます。
如何でしょうか?
会計そのものが、私たちにとって必要なものであるかどうか、何も分からないまま学ぶより、必要だと分かって会計を学んだ方が、身になりそうですよね。
そのためにも、とっかかりは、ザーッと読めた方が良いです。
そういう意味では、著者である田中靖浩さんも書かれていましたが、【会計を学ぶ第1歩】として相応しい本だと思います。
ぜひ、手に取ってみて下さいませ。
会計が苦手な方はもちろんですが、会計は知っていても、その背景をご存知ない方にもお勧めですよ。
今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂きまして、誠にありがとうございました。
今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。
ブログ筋トレVol.958-1
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