ネクタイの結び方(ウィンザーノット)
皆さんこんにちは。
社会人・就活生・高校生(ブレザーですかね?)の方で日々ネクタイを使用される男性も多いのではないでしょうか?
僕は鉄板シェフをしていた頃はスーツ出勤でしたので毎日いそいそと巻いては出勤し、
コックコートに袖を通してはネッカチーフと呼ばれるシェフが首に巻くネクタイのような白い生地を
1日中着けていましたので、それはそれはもう巻かれっぱなしの日々でした。
一言にネクタイの結び方と言っても
「簡単に結べる方法しか知らないよ!」
「覚えるの面倒だ!」
「別にこだわりもないし・・・」
という方も多いのではないでしょうか?
最近ではスーツに袖を通す機会もめっきり減ったのですが、「せっかく買って日々身につける物なら自分に合うスタイルでいよう」
と、鏡の前で必死に練習していた事をよく憶えています。
日々身に付けるものですのでせっかくなら格好良く、「あれ?〇〇さん何か普段と違う??♡」なんて僕が誰にも言われなかったセリ
フを是非言われてみて下さい。
ここではネクタイの結び方を画像付きでシリーズとして皆さんにはお伝えしたいと思います。
第一弾はウィンザーノットという巻き方です。
①ネクタイの縫い目がちょうど首の下に出る程度、小剣をかなり短めにしておきます
②大剣を小剣の生地の上で交差させ、大剣を襟元の方に下からくぐらせます
③そのまま大剣をネクタイがV型になっている襟元から通して、大剣の先を自分の右胸側に持ってきます。
④大剣の先を反対側のネクタイの裏で交差し、その先をV型の上に持っていって巻き上げてループをもう一つ作ります。
⑤大剣の先を左胸側に、横から小剣の上で交差します。
⑥大剣の先を上に持っていき、V型の裏からくぐらせるように通し、横に出来たループに通します。
⑦小剣を押えながら、大剣の先を丁寧に下へ引っ張りながら結び目を締めます。
⑧結び目は襟元の中央に来るように上げて位置と形を整えます。
以上で完成です。いかかでしょう、最初は難しいかもしれませんが、慣れたら1分程度で巻けるはずです。
気づかれないとしても身に付ける物にさりげないこだわりがあったり、TPOやスタイルに合わせてサッと結べたら格好良いですよね。
次回はハーフウィンザーのご紹介をいたします。
皆さん素敵な1日を。
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