fbpx
  • アロマ日和
  • アロマ薬剤師の心と体のケア日記。薬剤師ならではの視点から本物をお伝えしています。

艾葉の作用と香りの世界

秋が深まり、朝夕は寒いくらいの今日この頃です

 

 

芝生のグリーンにも所々にブラウンが出てきて冬支度・・・。

 

それでも草はまだまだ元気

 

今日はヨモギの葉っぱの香りを堪能。

とはいっても、季節的に精油成分は少ない時期なので若葉にほのかに香る程度。

 

わずかにすっとした香りの中にツンとする香りがあります。

 

調べるとヨモギの主な香りはカリオフィレン、シネオール、ボルネオール、カンファーなど。
アロマ有名な成分の面々です。

 

生薬ではヨモギの呼び名は艾葉(がいよう)

 

 

ヨモギの葉や枝先を乾燥したものです。

 

乾燥すると精油成分はほとんど発ってしまいますが
それでも少しは残ります。

 

カリオフィレンはカンナビノイド作用(痛みの感覚を抑える)
シネオールは上気道の炎症に
カンファーは緊張の緩和に

食として有名なのは蓬餅ですが煎じて飲むことで健胃作用や止血などにも用いられるようです。

 

そして入浴剤にも。
血行を良くしてお肌の潤いも保ってくれます。

 

 

ルウルディマン

WARM ORANGE にはこの艾葉を配合(*^^*)

 

寒くなる季節に、薬草とハーブをふんだんに使ったこの入浴剤をお使いになってみるのもお勧め。

 

お風呂に入れて不織布をモミモミしながらバスタイムを楽しむためのツール♡

レスプリハーブでもお取り扱いさせていただいております(*^^*)

 

 

こちらの記事も読まれています

この記事へのコメント

ViewCafeをフォローして
最新情報をチェックしよう!

こちらの記事もおすすめ