自動運転システムは夢物語?AI<人口知能>に1000億円投資する、トヨタ自動車のAI戦略とは?
シリコンバレーにAI開発子会社を設立し、積極的にAI投資をおこなっているトヨタ自動車。
その額は5年で1000億円を超えるとも・・
そんなトヨタ自動車が目指す、自動運転システムとはどのようなものなのでしょうか?
また、私たちが近未来に乗ることになる自動運転システムとは一体どんなものなのでしょうか?
アラサー女子の視点で、トヨタ自動車が目指す自動運転システムについて調べてみました!
私が想像する自動運転システムとは・・
「ナビに目的地を設定するだけで、寝ていても目的地まで連れていってくれる…♪」
そんな夢のようなシステムを想像していました。皆さんもおそらく同じではないでしょうか・・?
しかし!
調べてみるとどうやらトヨタ自動車の目指す自動運転システムはちょっと違う様子。
自動運転システムに対する基本的な考え方を、
「運転の主役となるドライバーを支援するという高度運転支援システムの延長」
としており、トヨタ自動車の役員の方も
「熟練者並みの運転でドライバーを支援するための技術である」
と述べています。自動車の運転はドライバーも必要に応じて行うことができる点を強調しています。
したがって・・・
私たちが想像する、夢のような自動運転システムの開発はまだまだ先なのかもしれませんね。
しかし、現在、信号や道路標識など交通インフラに設置したセンサーから収集できる情報も使って自動運転システムを実現しようと試みているようで、
もしかしたら・・
私たちの車と交通インフラ情報が連動する車が発売される日はすぐそこかもしれません。
人口知能が搭載された車に乗る日がとっても楽しみです。
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