自然の景色や土や植物の力を借りる~今こそ使ってほしいアロマ・植物の力~
全国に緊急事態宣言が出され、休業されるお店が多くなっていますね。
レスプリハーブは以下のようになりますのでよろしくお願いいたします。
薬局である柳ケ瀬薬局では調剤を中止しました。
またパート先であった薬局での仕事も見送ることになりました。
社会的情勢が大きく変わる中。
変らない信念は持ち続けたいと思っています。
先日お邪魔したある場所ではタンポポが厳しい環境に合わせた咲き方をしていました。
べったりと地に花を咲かせていました。
強い風が吹くから茎が折れないようにこういう形になって咲いているのですね。
自然界にある植物は環境に応じて自分の在り方を工夫しています。
アロマテラピーを学ぶと精油の成分が産地や蒸留年月で変わっていることを見ることができます。
その時その場に必要な成分を作り出してくれていることが分かります。
自然の叡智という言葉がありますが。
植物たちの知性は人間よりはるかに優れていると思います。
ある雄大な場所でのひと時は。
単なる気持ちいい空気だけでは終わらないくらい大きな力を与えてくれます。
変らない場所があることがどれほど人に安心感を与えるか。
変らない場所でもそこにある植物は環境に応じて変化している。
そこで必要なものを生み出しています。
成分を調べるときっと今必要な成分が作り出されているのだと思います。
医療の現場で戦っている方々の疲労は想像できないほどだと思います。
なぜでしょう?
日々保健所に連絡してもつながらないというニュースが流れてきます。
なぜでしょう?
不安な気持ちはわかります。
でも、今やれることないかな?って調べてみてもいいのではないかと思います。
自己免疫は自分が作り出すものです。
誰かが作ってくれるのではありませんよ。
過度の消毒もやりすぎると手が荒れます。
皮膚が弱くなるとどんな弊害があるか知っていますか?
私たちの身体は常在菌で守られています。
彼らをなくしてしまうことがどれほどのことが考えてみてほしいと思います。
今こそ自然の在り方を求めてもいいかもしれないですね。
そして植物由来の力を貸してもらうことは大きな一歩になるかもしれません。
土に触れ土中菌と仲良くなり、植物に触れ香りや姿に癒され、摂れるものの恵みをいただく。
アロマテラピーで使用する精油はこの最終段階にあるものです。
レスプリハーブは薬局の中にあります。
調剤はやっていない薬局です。
でも多分。
かつての薬局としての姿だと思っています。
在宅はしておりますのでご連絡いただければお店におります。
どうぞご利用ください。
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