「新型コロナウイルス感染症」に対する漢方処方
けみ芥見、過分なご紹介ありがとね。
女帝と言われ始めたのは・・・
夫の管轄しているスタッフに四柱推命?とか詳しい方がいらして
「理絵さんは、一言で言うと女帝タイプです」
と言われたところから、
(かなり衝撃的だったようで・・、自分のタイプと違うのかな??)
悪い意味で、事あるごとに「女帝だもんな・・・」と
言われるようになった訳です。(笑)
えー〜—っと・・・
それでは今日の本題に入ります。
今日は新型コロナ感染症に使える漢方についてです。
新薬がない今、COVID-19に対して少しずつわかってきたがあります、WHOが発表していることや、世界中の医師が経験を教えてくれています。その中に、
肺だけでなく、他の臓器や免疫系もウイルスの攻撃対象になること、そして例え軽症だったとしても急激な症状の悪化をたどることがあると言うことです。
敵を知ることは対処法が考えられるのでとても重要な事です。
そして・・・
例えアビガンを使う時でも漢方を使った方が経過が良いと言う情報も入ってきました。
今回のCOVID-19の本質は
『湿』と『熱毒』です。
この二つの意味ですが、
「湿」が体にある時の特徴は、浮腫む、舌は真っ白、だるい、そして特徴としては、ネバネバしてしつこく、治りが遅い
「熱毒」が体にある時の特徴は、熱い、舌は赤く、喉や様々なところに炎症が起きる、喉が渇く、咳が出るなどです
そして、それに対する漢方処方ですが、
大きな三つの処方が見えてきました。
- 清肺排毒湯(せいはいはいどくとう)
- 化湿敗毒方(かしつはいどくほう)
- 宣肺敗毒方(せいはいはいどくほう)
これらの処方が、有効だった事のエビデンスが出ています。
特に利用されている生薬は
石膏、麻黄、杏仁、甘草、金銀花、連翹、薄荷、かっ香、紅景天、
大黄、魚せい草、板藍根、牛蒡子・・・・・・等
炎症を抑えたり、清熱解毒のものや、肺を補うものも入っています、
これらを、まとめて日本にある漢方で考えると
私的には
1、『麻杏甘石湯』まきょうかんせきとう
をメインに
2、「銀曉解毒散」ぎんぎょうげどくさん
3、「板藍根」ばんらんこん
の3セットを早めに服用することです。
もし、ホテルでの隔離になった場合もぜひこの三点セットを持って行って欲しいです。
その他、
『麻杏甘石湯』まきょうかんせきとう
に、
「小柴胡湯」しょうさいことう
「五苓散」ごれいさん
「麻黄湯」まおうとう
を加える4点セットをおすすめしている日本の医師もいらっしゃるので、今、どちらのセットも人気です。
この中で、一番今、手に入りにくいのが、「板藍根」です。
こちらは予防にも使えることから人気です。
その他の漢方は予防で使うものではありません。
でも、症状があった時は、なるべく早めに服用された方がいい事も分かっています。
分からない点はご連絡下さい。
薬の配送もできますので、お問い合わせください。
ステイホーム週間、週末は
(私の母方の祖母は茶道と華道の先生でした。)
心を落ち着かせるために
お茶をたてようと、和菓子を買って来ました。
・・・が
一瞬で、子供達に食べられ・・・
お茶は立てずに終わりました。
犯人は木登り名人のこの二人です。
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