fbpx

ブラインドを通販で購入したら壊れていた…!返品できる?

近くにカーテンが売っていなかったり、希望の色や形がないときに便利なカーテンの通販サイト。カーテンやブラインドも種類豊富であなたのお気に入りの物が見つかるはずです。

しかし、通販で買うとサイズの間違いなどや配送途中で壊れてしまっていたということもたまにですがあります。
どういった場合に返品できるのか、返品するときにまずすること、気をつけたいことをご紹介いたします。

 

返品できるもの、できないもの

一部のカーテン通販サイトでは、カラーの変更などお客様自身の都合であっても全て返品可能なところもあります。

しかし基本的にオーダーメイドのカーテンは、注文が入ってからお客様のご希望に沿った色やサイズで作成するために返品やキャンセルは出来ません。
ブラインドを通販サイトで購入する時は幅と高さを間違えたり、窓枠の中に収めようと思っていた物が採寸間違いで入らないということもよくありますが、そういった場合はお客様自身の都合になり返品不可となりますので、購入する前にしっかりチェックしましょう。
「思っていた色と違う」というのも、通販会社の不備にはなりませんので、色がわかりにくい場合は事前に問い合わせると失敗が少なくなります。

既成品であっても、注文や発送後は返品不可能とサイトによって違いがありますので、購入する前にしっかりと確認しましょう。

こういったお客様都合ではなく、ブラインドの羽が曲がっていたり、昇降部分が壊れていたりする不備やパーツの破損など、お客様自身に何の不手際がなくても最初から壊れていることも、たまにですがあります。
最初から壊れていた場合はどこの通販でも対応してくれ、無料で新しいパーツを送ってくれたり、返品交換を受け付けてくれます。

壊れていた場合の手順

通販で購入したブラインドが送られてきたけれど壊れていて返品する場合、いきなり送り返すのは待ってください。
いきなり返送するのではなく、たいていの通販会社はまず壊れていたということを連絡します。『お問い合わせのページなどから連絡してください』などと書かれていることが多いので、お問い合わせページを確認してから連絡しましょう。

通販会社によっては壊れている部分の詳細をお問い合わせページに記入したり、壊れている箇所の写真を撮って送るところもありますので、まずお問い合わせページやQ&Aのページを探して参照してください。
写真で壊れている箇所がわかると、修理や交換などの対応を教えてくれて、送り返さなくても簡単な修理でなおることもあります。また若干のキズやゆがみですと不備とみなされずに、送るだけ時間の無駄だったということもありますので、出来るだけ写真をまず送って指示を待つのが良いでしょう。

お客様都合の場合の返品交換は、基本的に送料や振込手数料は自分持ちになりますが、通販会社の不備などは通販会社が負担してくれます。

通販会社によっては自分自身に全くの不備がなくても、商品到着から1週間を過ぎると対応できないというところもあります。早いところでは商品到着から5日過ぎると対応できなくなる可能性もあるサイトもあります。未梱包であっても長期間保存していたためにおこる不備とみなされることもあるからです。ですのでブラインドやカーテンが届いたら早めにチェックする方が良いですね。
そして、不備が見つかったらその時点で連絡しましょう。

一度使用してから連絡すると、お客様都合と解釈されて返品対応できなくなる場合もありますので注意してください。

実は壊れていない場合や、簡単に修理できる場合も

普段からブラインドを使っていると勝手もわかりますが、引っ越しなどを機に初めてブラインドを使用する場合は戸惑うところもあるかもしれません。
しかし簡単に修理できる場合もあります。

・ブラインドが降りない

昇降コードが絡んでいる可能性があります。絡みを直すと問題なく使えるようになることもあります。
また、ロールスクリーンですと、スプリングを調整すると良い感じになることもあります。

・横型のブラインドで一番下までおろすと床についてしまう

比較的新しいブラインドは高さ調節をすることが可能なようです。
ブラインドの幅にもよりますが1〜2cmは変更できますので、少し短くしたいということでしたら調整してみてください。

詳しい操作方法は購入したHPに書いてあったり、送られてきた商品に説明が同梱されていることもありますので参考にしてください。

どこに書いてあるかわからない場合は、お問い合わせページから問い合わせてみると教えてくれるでしょう。

このように修理が出来るものもありますが、初期不良などは返品交換してもらうしかありませんので、到着後はすぐに確認。不備が見つかったらすぐにお問い合わせページで連絡するようにしてスムーズに対応してもらうようにしましょう。

Copyright © 2017 消費者の視点 | Consumer's View All Rights Reserved.

こちらの記事も読まれています

この記事へのコメント

ViewCafeをフォローして
最新情報をチェックしよう!

こちらの記事もおすすめ