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歩くと苦しがる老犬のために、散歩用の快適ハーネスを選びたい!

高齢になった愛犬が散歩から帰ってきたあとや途中でハァハァ・ゼェゼェと息をして苦しそうにしているのを見ると、飼い主としてどうしてあげたら良いのか、悩みますよね。
散歩に行くのは止めにした方が良いのか、それとも続けた方が良いのか、犬に直接聞けたら、どんなに良いか…。
苦しがるだけならまだしも、転んでケガでもしたらと考えると、本当に心配になります。

そんな老犬の散歩の悩みは、ハーネスで解決してみてはいかがでしょうか?
いつまでも元気に外出を楽しめるような、散歩用の快適ハーネスについてご紹介します。

●苦しがる老犬を歩かせるのはかわいそう?高齢の犬の散歩は、どうすれば良いの?

衰えてきた老犬だからといって、すぐに散歩に行くのをやめるのは良くありません。
その理由と、安心して老犬を散歩させるための方法をご説明しますね。

・散歩を続けることで老いを遅らせることができる!

高齢になると体力や筋力が衰えるのは犬も人間も同じで、だからといって運動などをすぐにやめてしまうと、ますます力が落ちていってしまいますよね。
犬も歩くのが苦しそうだからと散歩に行くのをやめてしまうと、足をはじめとする全身の力がさらに衰えてしまいます。

また家の外に出られる散歩は犬にとって大切な日課で、ストレス解消や息抜きにもなっています。
家の中とは違う空気を吸ったり音を聞いたり、他の犬と触れあう大事な場になっているので、散歩を止めると元気がなくなったり急に老け込んだりしまうことも…。
外でのトイレを習慣にしている犬に急に家でさせるようにすることも犬にとっては大変なことで、老いを早めるきっかけになってしまう場合があります。
散歩を飼い主とのスキンシップとして楽しみにしている犬も多いことも、忘れないようにしたいですね。

・老犬の負担とならない散歩コースに変えよう!

散歩で老犬が苦しがるなら距離を短くしたり歩きやすい道を選んだりするなどしてコースを変えてあげましょう。
また途中で休憩させる、暑すぎたり寒すぎたりしない時間帯に散歩するなどの工夫をすることも大切!
様子を見ながら調整をこまめにすると、老犬が散歩で苦しがるのを防ぐことができるでしょう。
散歩に行く前に関節の曲げ伸ばしなどの準備運動をするのも、おすすめですよ。

●歩くのを苦しがる老犬にぴったりの散歩用ハーネスの選び方

ずっと首輪で散歩をしてきた犬でも、高齢になってきたらハーネスでの散歩に切り替えるのが安心でおすすめです。
首輪だと首だけに力がかかるので、支えようとしたのにかえって首回りを痛めることにもなりかねないので注意が必要です。その点、ハーネスなら万が一犬がよろめいたり転びそうになったりした場合でも、安全にしっかりと犬を支えることができます。

そこで次のようなポイントに注意して、老犬がラクに散歩に行けるハーネスを選んであげましょう。

・力が分散してかかるハーネスを選ぼう!

犬を歩かせようとしたり制御しようとしたりする力は分散してかかったほうが犬、とくに衰え始めた老犬は楽チンです。
首だけに力がかかる首輪よりハーネス、またハーネスのなかでも8の字型ハーネスやH型ハーネスよりウェア型ハーネスのほうが力が分散してかかり、老犬にはおすすめ!
歩くのをサポートしようと力を入れても、分散されてソフトに伝わるから犬は痛がったり苦しがったりせず、安心してお散歩に行くことができます。

・肌あたりがやさしい素材のハーネスを選ぼう!

首輪や8の字型ハーネス、H型ハーネスは革素材のものが多いのですが、革は硬くて当たると痛かったり皮膚を痛めてしまったりするので要注意!
とくに老犬は体力や筋力が低下しているのと同じように皮膚も弱くなっているので、気をつけてあげないと炎症を起こしてしまいます。
布製品なら皮よりも柔らかくて肌あたりが良いので安心ですよね。
布でもメッシュ素材やクッション素材のものを選ぶと、さらに老犬にやさしいのでおすすめですよ。

●歩けなくなった老犬には介護用ハーネスがおすすめ!

老犬がさらに歳をとって体力や筋力が激しく低下し、自力では歩けなくなった場合に使うのが介護用ハーネスです。
普通のハーネスではいくら支えても散歩が無理になったようなときは、介護用ハーネスに替えてみてはいかがでしょうか?
介護用ハーネスには次の2種類があるので、犬の状態に合わせて選ぶことができます。

・全体的に力が落ちているときは、体全体をサポートする全身用ハーネス

全身用ハーネスは体全身の筋力が落ちている老犬をサポートするためのハーネス。
胴体に付けるハーネスで大きく、上に付いている取っ手を持って犬が歩くのをサポートします。

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・前足、あるいは後ろ足用ハーネス

前足、あるいは後ろ足用ハーネスは、とくに前足や後ろ足だけが弱ってしまった老犬用のハーネスです。
前足か後ろ足のどちらかをハーネスに通して付け、全身用ハーネスと同じように上に付いている取っ手でサポートします。

 

いかがですか?歩くと苦しがる老犬のためのハーネスについてご紹介しました。
すぐにやめるのではなく工夫をしながら散歩を続けるのが、老犬をいつまでも元気で長生きさせる秘訣!
犬に合った快適ハーネスを選んで、散歩を楽しんでくださいね。

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