3分間の物語vol.73「自分未満」
こんにちは、作詞家のMikeyです。
歌は3分間のドラマに例えられることがあります。
そんな短い物語である「歌」、私が書いた歌詞や詩をご紹介していきます。
第73回目の今回は、一体どんな物語なのでしょうか…
3分間の物語vol.73「自分未満」
大丈夫!例えば心が
どん底に落ちたとしても
自分未満にはなれないから
もう一度ここからまた始めよう
春も夏も秋も冬も いつもそばにいたんだから
君が凹んでることくらい 私も気がついているの
たまには 手をつなぎながら
公園まで ゆっくりと 歩いてみよう
そのままの君でいいなんて
簡単には言えないけれど
自分以上になろうとするより
そこにいて笑顔を見せて欲しいよ
明日の予報が雨なら 傘を持って出かけるけど
悲しみはいつも突然 訪れる事を知ったの
今まで 積み上げた物が
何もかも 壊れてく そんな日もある
大丈夫!泣きたくなったら
大声で泣いてもいいよ
自分未満に見える自分さえ
誰よりも輝くモノがあるはず
間違えてみなきゃ 何が正しくて
間違いなのか 分からないでしょ
失敗したって あきらめなければ
いつかきっと つかめるから
自分以上になろうと無理して
我慢して背伸びしないで
そのままの君が好きだから
いつまでもずっと隣にいたいよ
ここにいるよ そばにいるよ 私はいつでも
笑顔も泣き顔もみんな 分け合いながら生きていこう
昨日までも 明日からも 変わることのない
他の誰でもない君と 同じ時間を重ねてゆこう
いかがでしたか?
あなたの琴線に触れることができたらこの上なく幸せです。
それではまた!
公開作品の中には、すでにメロディがついて、メジャーで歌われていたり個人的に歌っていたりする物もあります(主なメジャー作品はコチラ)。
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