3分間の物語vol.167「僕らの約束」

こんにちは、作詞家のMikeyです。

歌は３分間のドラマに例えられることがあります。
そんな短い物語である「歌」、私が書いた歌詞や詩をご紹介していきます。

第１６７回目の今回は、一体どんな物語なのでしょうか…

3分間の物語vol.167「僕らの約束」

ひとつだけ約束をしよう　泣きたくなったときは
飛んでいくよ君の元へ　だって僕たちは　仲間だろ　いつだって

初めて会ってから　どれくらい経ったんだろう
最初はなんだか　冷たいヤツって思ってた
ふざけたり笑ったり　たまにはケンカしてさ
ホントは誰より　アツいハート持ってたね

君はなんにも言わないけど　悔しいことがあったんだろ？
慰めの言葉は上手に　言えないから

ひとつだけ約束をしよう　泣きたくなったなら
他愛ないことでいいから　話をしようよ
今どき地球の裏だって　そんなに遠くないのさ
飛んでいくよ君の元へ　だって僕たちは　仲間だろ　いつだって

あの頃夢見てた　未来はまだ遠くて
今さらこの道　引き返す勇気もなくて
一人で悩んだり　落ち込む日もあるけど
僕らが過ごした　時間はちゃんとあるから

どうせ誰にも分からないと　淋しいことは言わないで
慣れ合いは苦手だけど　そばにいるよ

ひとつだけ約束をしよう　泣きたくなったなら
時間なんて気にしないで　電話をかけてよ
この先年を重ねて　おじいちゃんになったって
心はずっとあの日のように　輝き続ける

ひとつだけ約束をしよう　泣きたくなったときは
飛んでいくよ君の元へ　だって僕たちは　仲間だろ　いつだって

いかがでしたか？
あなたの琴線に触れることができたらこの上なく幸せです。
それではまた！

公開作品の中には、すでにメロディがついて、メジャーで歌われていたり個人的に歌っていたりする物もあります(主なメジャー作品はコチラ)。
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