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  • 作詞家の視点
  • 「自分の書いた詩で、誰かを癒すことが出来るのかもしれない」作詞の魅力にとりつかれ、今日も歌詞を書いています。

3分間の物語vol.312「始まりの場所」

こんにちは、作詞家のMikeyです。

歌は3分間のドラマに例えられることがあります。
そんな短い物語である「歌」、私が書いた歌詞や詩をご紹介していきます。

第312回目の今回は、一体どんな物語なのでしょうか…

3分間の物語vol.312「始まりの場所」

 

悔しくて唇噛み締め 耐えていた

そんなことも 今は懐かしい日々

 

時計台が変わらぬ姿で 時を刻む

心だけは 僕のあの日のまま

 

始まりの場所 あれから僕は 夢に近づけたろうか

この懐かしい景色に 涙こぼれて

またおいでと 笑ってるような 優しいこの場所から

もう一度歩き出すよ 何度でもやり直せるはずさ

 

 

今は誰も知らないところで ひとりきり

何が出来るか 確かめているんだ

 

始まりの場所 ときどき僕は 帰りたくなるけれど

まだ大丈夫だよって 言ってくれるかな

そして背中を 押してくれるような 温かい思い出

胸の奥に焼きつけたら 振り返らず進んでみるよ

 

きっと ずっと 忘れない

大切なことは あの場所で全部 学んだ

 

始まりの場所 あれから僕は 夢に近づけたろうか

この懐かしい景色に 涙こぼれて

またおいでと 笑ってるような 優しいこの場所から

もう一度歩き出すよ 何度でもやり直せるはずさ

いかがでしたか?
あなたの琴線に触れることができたらこの上なく幸せです。
それではまた!

 

公開作品の中には、すでにメロディがついて、メジャーで歌われていたり個人的に歌っていたりする物もあります(主なメジャー作品はコチラ)。
歌としてご利用希望の方や楽曲制作のご要望などございましたら、お気軽にお問い合わせください。

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