3分間の物語vol.405「また同じ未来を」
こんにちは、作詞家のMikeyです。
歌は3分間のドラマに例えられることがあります。
そんな短い物語である「歌」、私が書いた歌詞や詩をご紹介していきます。
第405回目の今回は、一体どんな物語なのでしょうか…
3分間の物語vol.405「また同じ未来を」
いつでも何かが足りないような気がするよ
隣で笑ってた君がここにいないから
同じ毎日を過ごして
同じ想いを分けあって
ずっとそばにいると思ってた
大人になることあまりにも
急ぎすぎたのかな
たとえ涙の明日でもいい
たとえ荊の道でもいい
まっすぐ君を追いかけ
失くした日々をもう一度この手に
どんなに遠く離れてても
どんなに涙あふれ出ても
いつか必ず取り戻してみせる
また同じ未来を
このまま夜明けを待たずに歩き出したら
一秒だけでも早くたどり着けるかな
僕ら過ごした時間より
言葉交わした長さより
もっと深く繋がってるから
君のこと全部分かっている
つもりでいたけれど
同じ景色を眺めてても
同じ物は見えないことを
君が教えてくれた
それでも一緒にいたいと思うのは
どんなに違う場所にいても
どんなことを感じていても
きっと目指す夢はひとつだから
また同じ未来で
たとえ涙の明日でもいい
たとえ荊の道でもいい
まっすぐ君を追いかけ
無くした日々を もう一度この手に
どんなに遠く離れてても
どんなに涙あふれ出ても
いつか必ず取り戻してみせる
また同じ未来を
いかがでしたか?
あなたの琴線に触れることができたらこの上なく幸せです。
それではまた!
公開作品の中には、すでにメロディがついて、メジャーで歌われていたり個人的に歌っていたりする物もあります(主なメジャー作品はコチラ)。
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