3分間の物語vol.562「花火」
こんにちは、作詞家のMikeyです。
歌は3分間のドラマに例えられることがあります。
そんな短い物語である「歌」、私が書いた歌詞や詩をご紹介していきます。
また、8月からはなるべく毎日更新いたします。
よろしくお願いします。
それでは…
第562回目の今回は、一体どんな物語なのでしょうか…
3分間の物語vol.562「花火」
夏の終わりに上がった花火は
海の水面に滲んで消えた
指に残った火薬には
潮のにおいがまじってた
はしゃいで遊んだ次の朝には
けだるさだけが残ってた
私の恋は終わったけれど
あの日の花火は忘れない
いかがでしたか?
あなたの琴線に触れることができたらこの上なく幸せです。
それではまた!
公開作品の中には、すでにメロディがついて、メジャーで歌われていたり個人的に歌っていたりする物もあります(主なメジャー作品はコチラ)。
歌としてご利用希望の方や楽曲制作のご要望などございましたら、お気軽にお問い合わせください。
また、Kindleで詩集や作詞本などを発売中です。
この記事へのコメント