億万長者にだってなれる。損得と善悪の上にある「美醜」という考え方
「うちの会社給料安いんです 」
会社を辞めたいという相談を受けました。
「あなたの自分の仕事の対価にあっていない、と思っているのね。いくらなら満足する?」
50万もらえたら、もっと一生懸命働くのに、残業もつかないし、今の給料じゃ、やるだけ損する。
あぁ…そうか、その思考だと損する人生になっちゃうよ。
50万もらえるならもっとやるのに…って仕事を今やったら、給料が50万になるよ。
社長の代わりに仕事をしてるの。
社長がいくら払ってでもあなたにいて欲しいと思うだろうか…。
50万の給料になるには、あなたの会社に、どれくらい利益貢献すればいいのかな。
そのためにいくら売上を作るか、もしくはコストを下げるか。
そのためにどんな行動ができる?
で、不満を考える暇があったら、一心不乱にやりまくる。
結果、会社に評価されなくても、実力がついて得じゃん。
たとえば、「損か得」って話でね。
「飲めない日に割り勘って割り勘損よね」
と言う子がいて同調を求められたので、「
私はもともと飲めたことがないから、損とか考えたら割り勘のどこにも行けない。
それよりも、一緒に飲めない、付き合えないのに誘ってもらえるのがありがたいよ」と思ってる…。
それよりも師匠に教わった、「善か悪」かで考えると…。
飲まなければ車で行ける。
そしたら飲んでいる人を送ることができる。
人の役に立てるから得しかない。
一日一善…←できるもの。
「善悪」の判断で生きよう…。
そんな風に考えていた私。
また師匠から更に上を教わっちゃったのです。
「かおりん、損得と善悪の上に『美醜』があるんだよ、僕も先輩から教えてもらった。
その先輩のかっこよさは本当に美しかったんだ」
「美醜」 か…。
覚悟があって潔く、決めたことはやり遂げる。
言い訳しない、人のせいにしない、自己責任で生きる。
弱いものを守り愛情豊富である。
かっこいい←その姿は美しい。
なるほど、美しく生きる。
そんな方法があるんだ…。
しっくりくるなぁ。
人からどう見られるか、を気にしたことがないから、カッコつけるとかわからなかったけど…。
まさに在り方なんだと知ったよ。
こんな人は、給料50万どころか、億万長者になるよね^ ^
「1年間、一切の愚痴を言わず、周りの人に感謝をし、与えられた成果以上の実績を出して、それでも会社があなたの価値をわからなかったら、うちにおいで。実力つけてるあなたの活躍できる場は、私が作る!」
びっくりするくらい成長してるね。
楽しみよ^ ^
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