どこからが過保護で、どこまでが甘えさせてOKか
こんにちは!
親子の会話アドバイザー 市川弘美です。
『どこからが過保護で、どこまでが甘えさせてOKか』
その境界線って考えたことはありますか?
このふたつ、ちゃんと区別ができるんです。
「過保護」ということばがありますが、ちょっとネガティブなイメージでしょうか。
「過保護に育てられると、いつまでも自立しない」とか。
「あのおうち、過保護よね~」
「何でも言うコトきいてやって、そんなに過保護にして大丈夫?」
そんなささやきが聞こえてきそうですね。
まぁ、大きなお世話でしょう(笑)
といいつつ、わたし自身、家族以外の他人からのささやきを、ずいぶん気にしていたので、「過保護に育てたくない!」と思い込んでいた1人でした。
つまり、「過保護で甘やかしていると、思われたくない」
心のどこかでそう思って子育てをしていたんです。
でも、そんな思いで子育てをしていると、子どもが「ママ、ボクのこと見てよ~~!!」と思いっきりサインを出してアバレルので、つまずいてから気が付きました。
他人がどう思うかはカンケイなくて、大切なのは目の前にいる子どもだということを。
そして、過保護にならない甘えさせ方を学びに教室にいき、子育て心理学を聴講するために大学に行きました。
そこで分かったことは、これまで過保護や甘やかしだと思っていたことが、実はそうではないということでした。(しょうげきーーー!!!)
子どものいうことを、そのまんまに聞いてあげることは、過保護でもなんでもないということを、はじめて知りました。
むしろ子どもは、親に願いをかなえてもらうことで、心を満たしていくのです。
そうして、わたしの子育ては180度かわり、「あまあま」になりました
そのとき役立ったのが、「どこからが過保護で、どこまでが甘えさせてOKか」という、境界線のようなものです。
これを知ることで甘やかさないで子どもの心を満たすことができています。(たぶん^ ^;)
このブログでは、テーマ「甘えさせて自立させよう」と「甘えと甘やかし(過保護)のちがい」に具体例を出して記事に書いています。
4月からスタートするメルマガでも具体的に分かりやすくお伝えしていきますね。
もちろんブログでも記事を続けて書いていきます。
「子どもの言うこと、どこまで聞けばいい?」とお悩みのかたにお役に立てると嬉しいです。
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