口出し先回りしないで、子どものチャレンジを見守っていられる方法
いつもありがとうございます。
思春期がラクになる!親子の会話アドバイザー市川弘美です。
『口出し先回りしないで、子どものチャレンジを見守っていられる方法』
子どもが何かにチャレンジして、思った結果が出なかったら、何かしらアドバイスをしていませんか?
「どうしてできないの?」
質問して理由を見つけさせて考えさせる。
「〇〇できなくて、ママがっかり。」
自分の気持ちを伝える。
「こんどは、□□□クンみたいにやってみればいいんじゃない?」
良かれと思ってアドバイスする。
こんなふうに、次への道を開けるように、親としてはいろいろと声をかけるんですが、1番ガッカリしているのは、子ども自身。
そして、次はどうすればいいか1番考えているのも、子ども自身でしょう。
ママががっかりしてアドバイスしたくなるのは、子どもの結果が、ママの「期待値」まで届いていないからかもしれません。
ママの期待値は、他の同級生の子どもができることだったり、この年齢ならこのくらいとママが考えるラインだったりしませんか?
他の子どもと比べると客観的にとらえられるように思われますが、実は他人から自分の子がどう思われているかを気になるということ。
大切なのは、他人の評価ではなくて、子ども自身がどれだけがんばって成長しているかということですね。
子どもがチャレンジするときは、「昨日より、1週間前より、2か月前よりも、子どもができるようになったこと」にフォーカスすると、ほめる所もたくさん見つかりますよ。
あなたの子どもを、しっかり見てあげましょう。
ほめる所は必ずありますよ♪
そうすれば、焦ることもないし、見守っていられます^^
ママが見守っていれば、子どもは失敗したときも、それをバネにして自分で考えて、またチャレンジするようになりますね。
子どもの長所やほめる所が必ず見つかり、子どもが伸びる関わり方はこちらでお伝えしています。
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