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子どもの金銭感覚のやしなわれ方

いつもありがとうございます。

思春期がラクになる!親子の会話アドバイザー 市川弘美です。
 
『子どもの金銭感覚のやしなわれ方』
 
金銭感覚って、そのまま「価値観」ということでしょうか。
 
・何にお金を使うか・使わないか。
・同じモノでも、その値段を安いと思うか、高いと思うか、適正とするか。
 
そんなふうに、お金の価値やモノの値段について考えるようになるには、子ども自身の身のまわりでおきる出来ごとが、大きく影響してくると思います。
 
親のお金の使い方や、テレビでやっている芸能人のお金の使い方なんかも、見ているでしょうね。
 
ふだんのスーパーの買い物から、家具とかの大きな買い物まで、子どもは意外とちゃんと見て、子どもなりに感じるものがあるんじゃないでしょうか。
 
1回や2回のできごとではなくて、長い年月をかけて、親のうしろすがたを見ながら、お金の価値観はやしなわれていくことでしょう。
 
 
それと、子ども自身でお金をじっさいにに使う経験も大きいと思います。
 
100円玉をにぎりしめて、夜店で何を買おうかドキドキしながら、迷ったり。
(今は100円じゃ買えないので、500円玉ですねσ(^_^;))
 
消しゴム1つ買うのに、すごーーーく悩んだり。
 
大人になっても、ボールペン1本、けっこう悩んで、何本も試し書きをした経験ってないですか?
 
 
ドキドキ、ワクワクする楽しさも、しっぱいだーと後悔することも、両方の経験が役立つことはいうまでもありませんね。
 
 
 
 

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