子育て「おおめに見る」と「ブレる」のちがい
子どもが疲れているなと思うときは、「おおめに見る」ことってあります。
ダラダラとテレビを2時間見ていても、
マンガを2時間読んでいても、
ま、いっかー と。
ふと思ったんですが、「おおめに見る」と「ブレる」のちがいって何だろうと。
私なりに考えたので、例をあげて説明しますね。
子どもが「スイミングに行きたくない!」と言い出した時、「そうか、今日は行きたくないんだね」と休ませたとします。
「おおめに見る」場合は、そこですべて終わりですね。その話はもうしません。
問題は「ブレている」場合です。
・「本当に休ませて良かったんだろうか」と迷う。
・「今日は休んだんだから、その分お手伝いしてね」と条件を付ける。
・「次はちゃんと行きなさいよ」とチクチク言う。
葛藤や迷いがある場合は、尾を引くかんじで、どうしてもイヤミっぽくなってしまうのは、わたしだけでしょうか。。。
ただ、そういうことをママに言われると、子どもからすれば、いい迷惑、たまったもんじゃないでしょうね。
休んでいいと言われて安心しているところへ、手伝いをさせられたり、来週の約束を迫られたりするわけです。
わたし個人としては、寛大になって「おおめに見る」ことを増やしたいと思っています。
あなたは、子どものどんなところを「おおめに見て」いますか?
そして、どんなときに「ブレ」ますか?
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