「理屈っぽい子ども」とのバトルは、〇〇するだけで楽しい会話に!
「小6息子。理屈っぽい子どもとのバトルが多いです」
というご相談です。
え!?小6息子ですか!我が家とおんなじですねー。
メチャ親近感(^_^)
うちの息子もだんだんと口がたつようになり、ふつうの会話がいつの間にかバトルになっていることがあります。
なぜか、こちらがイライラしてしまうんですよねσ(^_^;)
「理屈っぽい」ということは、筋道を立てて理論的にものごとを考えられるということ。しかもそれを言葉で表すことができる。
すんっばらしいですね!
理屈っぽい息子と楽しく会話をするポイントは1つ。
・議論しないで、息子の話を最後まで聞いてあげる。
こちらが何か言うと、必ず反論してきて、自分の理論を展開する息子。
その息子の理論を、最後まで聞いてあげます。
途中で、「そうは言ってもね・・・」と口をはさみません。
つまり、「聞き尽くす、話を出し尽くさせる」ことです。
同意したりする必要はありませんよ。
「うん、うん」と首を縦にふり、「へ~~」「そうなんだ」と反応しながら、最後まで聞くだけ。
こんなこと考えてるんだーって新しい発見があるかもしれませんね。
「聞いてもらった感」があると、子どもはそれだけで大満足!
それに、「理論的」という長所は、母親に話を聞いてもらえることで、グングン伸びていきます。
子どもは、話し尽くしたら、話すこと無くなっちゃいますよ。
話が終わったら、急に素直になってたりして~♪
じゃぁこっちの主張は、いつ伝えるの?
というタイミングについては、次回にお伝えします。
まずは、子どもの話を最後まで聞いてみて、子どもの反応を見てみましょう♪
※「もぉー運転ヘタやな~」と息子に理屈で責められる母の図。
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