息子が本当はしてほしかったこと。
息子が幼稚園の2歳児クラスから年少になるころ、幼稚園に行きたがらないのはおさまり、少しホットしていました。
でもあいかわらず、私は息子に何でも「教えて」いました。早く覚えてもらいたかったのか、早く自立してほしかったのか。
やっぱり、周りに「うまくいってる子育て」に見られたかったのかもしれませんね。
そして息子が母親であるわたしにしてもらいたかったのは、着替えやトイレや食べ方を教えてもらうことではありませんでした。
ただ、甘える。
ただ、いっしょに遊ぶ。
ただ、いっしょにお風呂にはいる。
ただ、いっしょにトイレ手に行く。
ただ、いっしょに遊びながら歩く。
ただただ、いっしょに何かをすることでした。
今になるとそんなふうに、思うんです。
甘えても、応えてもらえない。
一緒に遊んでても、遊び方を教えられる。
一緒にお風呂に入ったら、体の洗い方優先で教えられる。
トイレがちょっとこわくても、一人で行きなさいと言われる。
3~4才児が毎日こんな生活をしていては、そりゃームスコもストレスがたまるわけですね。σ(^_^;)
2才の時のような嘔吐はなかったんですが、今だから明かせるけど、息子は家ではあれていました。
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