子どもに理不尽なことを言われたら。
子どもが幼稚園から帰って、冷たい飲み物がほしいというので、氷入りのジュースを出したら、
「氷いらんわ」
と言われました。そんなとき、あなたは何て返しますか?
「冷たいのがほしいって言うから氷入れたのに!」
「何言ってんの!」
「じゃぁかってにしなさい」
「もうジュースあげないから」
「何言ってんの!」
「じゃぁかってにしなさい」
「もうジュースあげないから」
と怒りたくなりますね。
それから、
子「氷なしがいい!」と意固地になり、
母「冷たいのが良いんでしょ!」
母「冷たいのが良いんでしょ!」
を繰り返し、さいごに
母「いい加減にしなさい!」
で終わる。
こういうの、パターンになってませんか?
パターンを断ちきるには、どこかで変えましょう。
子「氷いらんわ」
母「そぉ、氷いらないの」
母「そぉ、氷いらないの」
とかわしてみてはいかがでしょう。そのあとはいつもとちがう会話になりますよ。
怒りたくないのに、そんなつもりじゃなかったのに、子どもも疲れてるって分かってたのに。。。つい怒ってしまった、ってありますよね。
いつものパターンをひと言かえるだけで、怒らなくてすむことが、きっと他にもありますよ。
怒っていた「ガミガミ子育て」が、笑顔を向ける「ニコニコ子育て」に変わります≫≫≫。
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