「すごいね!」の効き目が、あるとき~♪ ないとき~。
ほめことば「すごいね!」。
あなたは、子どもによく言いますか?それとも、あまり言いませんか?
「すごいね!」の効き目があるのは、結果よりもプロセス対して言うときです。
昨日までのなわ跳び最高回数が25回だったのに、今日は28回とべた!目標は30回だったけど、
親「3回増えた!すごいねー がんばったねー」
と言われれば、
と言われれば、
子「うん!あと2回で30回。もっとがんばる」
となります。
もしも
親「あと2回だったのに、あしたもがんばろう!」
と言われたら、
親「あと2回だったのに、あしたもがんばろう!」
と言われたら、
子「がんばったのに、できなかった」
という否定的な気持ちが残ります。子どもはがんばりを認めてもらえてないからですね。
すごいのは、「28回とべた」という結果よりも、25回から28回までとべるようになった「がんばり」。ソコに「すごいね!」と言うと、効き目がありますよ。
コミュニケーションのノウハウっぽくなってしまいましたが、こちらの本にもっと詳しく書かれています。
この本を読めばラクになるかどうかは疑問ですが(笑)、なるほど~と納得することは多いですよ。
前半の「子どもは親の背中をみて育つ」を心理学的にわかりやすく説明してあるところは、特に興味深いです。
これについてもまた記事に書きますね。
Copyright © 2017 ママ育の視点|mamaiku.view All Rights Reserved.
この記事へのコメント