やり直せない事を悟った彼。←そりゃそーだ。
次に言ってきたのが…
「悪い事をしたので支払いたい意思はあるのですが…お金が無いんです…」
嘘を付け！！笑
そして…
「彼女にも言っていないのですが…
実は…借金があります。
貯金が全くありません…」
おま…はい！？
コラコラコラ！！！
嘘も大概にせーよ！！！
あんたあれだけ高給取りで、借金しているは無いわ！！！
そもそも結婚式の内金にしても普通に全額、あんさんがお支払いしてたやんか！！！
あれ、アコムから借りていたとか言うつもりですか！？笑
ここに関しては、やはり借金をしているという証拠が提示出来なかったみたいで、彼、次の作戦に取り掛かり始めました。
「僕も悪かったけど、彼女にも悪い所がありました！！！
故に、所定の金額は払いません。」
え！！！笑
なになに！？
僕が浮気をしたのは、私に原因があったから…そう言いたいのですか！？
子供が出来たのは、あんたとキャバ嬢の問題でしょー！？
ここで、私、プッツン
「私に浮気を正当化できる程、悪い所があったなら、なぜ婚約したんじゃーー！！！
それなら、軽々しく結婚するなんて言わないで欲しかった！！！
婚約する前に別れて欲しかった！！！
二股相手が妊娠したから、テンパって破棄しただけのくせにーー！！
私のせいにすんなー！！こんにゃろー！！！」
って事を順序立てて冷静に弁護士さんにお話し、うまいこと言って頂きました。
すると、
「僕の中では婚約をしたつもりはなかったので、婚約破棄には該当しないです。
確かにご両親には挨拶をし、式場も押さえましたが、僕たちまだ結納をあげていないので、正式な婚約にはなりません。」
あらあら…
そうでしたか。
あ、私１人で婚約したと思い込んでいたと…
私の勘違いでしたか…こりゃどうも…
ってなるか！！！！
こっちは弁護士さん付いてるねんで！？
勿論、結納をまだあげていなかった件は、わてかてとっくの昔に報告済みですわ！！
その先生が、婚約破棄が成り立つとトータル的に判断したから今こういう事態になってるんですよ…分かりますか！？
あんた、頭いいハズやろが！！！
とにかく…
本気で逃げたいんだな…って事が分かって。
ほんと最低だな、こいつ…
って改めて思いました。
結局、慰謝料はお支払い頂きました。
終息までに約3カ月かかったけど。
そして、そのお金は全額、海外旅行で一瞬にして使ってやりました。
だから、私は…
「婚約破棄された彼を引きずってない…？大丈夫？？」ってたまに言われるけれど…
そんな事、
本当にあり得ませんからね！！
慰謝料請求。
私にとっては、心から彼を吹っ切れたという意味では、お願いして良かったかなと思いました
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