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助産師フォトグラファーとして心に留めていること「家族の歴史に寄り添う」ことの大切さ

助産師フォトグラファーとして、マタニティフォトや赤ちゃん写真を撮影することはもちろんあるのですが、その後もお子様の成長に合わせて撮影の依頼を受けることがよくあります。

ハーフバースデー、一升餅のお祝い、七五三などなど。あんなに小さかったあの子が、こんなにも大きくなったんだと、撮影しながら感慨深く感じるとともに、微笑ましく思います。成長した姿を見させて頂けること、本当に幸せだなと思います。

私の尊敬するカメラマンさんのうちの1人、三澤武彦さん。

三澤さんは名古屋在住の写真家さん。友人の結婚式の時に流れた結婚写真と映像を見て、ビビビときて感動!それを作ったのが三澤さんでした。

三澤さんから教わった言葉があり、それからお客様と向き合うときに心に留めていることがあります。 それは・・・

「家族の歴史に寄り添う」こと。

家族の歴史を見続ける人であってほしい。そんなカメラマンであってほしい。

その言葉がとても響き、そこから向き合い方も変わったような気がします。

写しているのは、その瞬間だけかもしれません。しかしあとでその写真を見かえした時、そこで過ごした時間や空気、笑い声、そこでの思い出がよみがえってくるようなモノをお渡ししたい。

そんな家族の歴史の一コマを写し、寄り添っていけるような写真家でありたい。

瞬間を売る者として、ただ写真を売るのではなく、関わった方に何ができるか考えること。相手の人生の時間を頂く、その時間をさらに彩るお手伝いができたらいいなと思い、日々ファインダーをのぞいています。

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