運気を上げるためにできる、たったひとつのこととは?
フォトグラファーのSaoriです。
ある凄腕のお師匠に弟子入りし、ちょうど2か月が経ちました。
わたし自身の環境もまた大きく変わり始め、人生とは何が起こるか分からないなとつくづく感じます。
2020年10月中旬から11月中旬にかけては、人生が大きく分かれる人が多い時期だそうです。
それと同時に、隠していたことや不正・悪事が明るみになる時期でもあるそうです・・・
まだまだコロナが解決していない中、会社を解雇されたり、自殺者も増えていますが、どんなことが起こっても落ちることなく人生を歩み、成功している人もいます。一体その違いは何なんでしょうか?
今日は、運気をあげるためにできることについてお話しようと思います。
運気をあげるためにできることとは?
巷でよく言われている、「運気をあげるための〇〇」。
パワースポット巡りや神社巡りをする人もたくさんいますね。
私も昔実際に、あちこちのパワースポット巡りをしていた時期があります。しかし今は、自分がお世話になり大切にしている場所にしか、お参りしていません。ご利益があるといわれている場所の由来や歴史を調べたり聞いたりする中で、ご利益どころか、人柱をたてて怨念がうずまく場所がたくさんあったり・・・知らないってこわいことですね。
やみくもにどこへでも行ったらよい訳ではない、と学んだのが大きいです。
わたくしごとでいうと、私は卯年なのですが。風水からいうと、実は私の2020年は「最悪」な運気の年だそうです。
今までの人生の中で最悪な年・・・2020年を迎える前にそれを聞いたときは、恐れおののきました。
では実際どうなのか?
実際のところ、最悪な年回りにも関わらず、そこまで大変なことは起こっておらず、意外と平和に過ごしています。それどころか、有難いご縁もいただいたり・・・。最悪な運気の年とは???と思うくらいです。
最悪な年回りだということを知り、何も対策をしていないわけではないですが、ここまで穏やかに、そして人に助けられて人生が動き出していることに、感謝しかないなと思います。
お世話になっている人へ贈り物をする
私の師匠は、『「運気を上げる」という言葉は好きではない』と言っています。
運気をあげるとは、良い言葉のように感じていたので、なぜ?と思いました。
「運気を上げるということを気にするぐらいなら、
常日頃お世話になっている人に贈り物をする方が、
よっぽどか運気が上がる」
これは師匠に言われ、わたしが常に心にとめ、心掛けていることです。
日本にはお土産文化があるといいます。
お世話になっている方への御恩を忘れない。
どれくらいのことをして頂いているのか、もし何か頂いた場合は、金額を調べる。
そして、頂いた以上のお返しや贈り物をするように心掛ける。
まだまだ十分に恩返しができていない方もいますが、これからきちんとお返ししていけるよう、努力せねばと思います。
では、神社仏閣の場合はどうでしょうか?
お参りしてご利益があったら、お礼参りをする。
もし願いを叶えてもらうのが当たり前と思い、お返しも何もなかったら、自分だったらいい気持ちはしないですよね。
ヒトであっても、神様であってもそれは同じです。
私は稲荷神様、豊川稲荷様が大好きです。
私の場合は、自宅の神棚に祀ってある神様たちに、お供え物を定期的に差し上げています。
いつか話ができるようになったら、きちんと感謝の気持ちを伝えたいと思っています。
運気をあげるためにできることとは・・・
「してもらった御恩を忘れず、お返しをすること」
これに尽きるなと思います。
今年2020年、私自身の最悪な運気の年もあと少し・・・
でも、おかげさまで、自分の人生を深く考え、新しい道に向かうために必要な時間を頂けました。
2020年ももう2か月ほどですが、感謝を忘れず、目の前のことに対し一生懸命向き合っていこうと思います。
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