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他より秀でようと思ったら、ヒトの〇倍の努力が必要

キャリグラファーのSaoriです。

2021年が始まりましたが、もう1か月が終わろうとしています。

わたしは卯年なのですが、卯年の人間は2020年2月から2021年1年までは最も不運な年回りだったそうです。
何が起こってもいいように、最悪なことを想定して過ごしてきた1年でしたが、大変な出来事に巻き込まれることもなく、比較的穏やかに過ごすことができ、安心しています。1月が終わるまであと1日、無事に不運な年回りのラストの日を過ごそうと思います。

師匠の特別講義は突然に

以前お話した凄腕の師匠。今はまるで隠居生活のように過ごされていますが、ここ最近も、電話で度々、特別講義をして頂いていました。時間帯は大体、夜中から明け方、5~6時間教えを頂戴します。問いがあり、それに答え、私のダメな部分が見えてくる。年齢を重ねても、こうやって向き合い、時には厳しい言葉を掛けてくれる人がいる、自分のためにここまで時間を使って頂けるのは本当にありがたいことです。

一度言われたことを覚えていないのは、凡人の記憶力だとよく言われるのですが、「お前はバカか」と怒られることもあります(笑)
本気で覚える気がないから忘れてしまう・・・凡人を1日でも早く脱せられる日がくるよう努力せねばと思います。

肉体の強化は、精神の強化につながる

話の中で、気功の話になりました。
実は3年前に、気功講座を受けたことがあり、それが師匠との2回目の出会いです。

師匠が師事していた大師匠は、中国で気功の国家資格をもつ凄い方だったそうです。中国は日本と違い、気功という知識と技術がかなり認められているため国家資格となっています。日本では幼稚園レベルの気功を教える人しかないようなので、その差は大きいです。国家資格もある大師匠の教えを受けたものの一部を学ぶことができることは、かなり凄いことじゃないか・・・と気づいたのは、ここ最近です(笑)

仙道 気功講座 房中術編」という内容で、小周天の呼吸法と練習法を教わりました。※小周天の内容はこちら
気功というと、手を当てて治すといった胡散臭いイメージがあったのですが、きちんとした学問であり、私が見聞きしたいたものとは全く違うものでした。

気功で全身の気の流れを整える、全身のバランスを整えるくらいかなと思っていたのですが、気功を舐めていました。
努力してより使いこなせるようになれば、そこから免疫力を向上させることも可能。全身の気の流れをコントロールすることができれば、全身・末端まで自由に行き届かせることが可能になります。気を届けたい部位に届けることができれば、傷の治癒スピードも早めることができるようです。
実際わたしの師匠の場合、小指の骨折を集中して4時間で治癒させていました。その当時は、こんなことは師匠にしかできないと思っていましたが、努力を続ければ、「誰でも“超人”くらいにはなれる」そうです。

何事も、すべては自分次第ですね。

「肉体の強化は、精神の強化につながる」
肉体と精神は連動しています。肉体を強化しコントロールしすることができれば、それは精神の強化にも同じように繋がります。

他より秀でようと思ったら、ヒトの〇倍はやらなくてはならない

「他の人より秀でようと思ったら、どれくらいやったらいいと思う?」
この質問は、私が師匠に問われたものです。

答えは3~10倍!

2倍だとすぐに追いつかれてしまうのでNG。
世の中で成功している人たちは、こういった努力を努力だと思わず、歯磨きと同じような感覚で日々続けていて、それをやらないと気持ち悪いと思うまでに、習慣化しています。

四の五の言わず、誰にでもできることを誰よりも行う。
その努力を当たり前のように続けることができるヒトが、成功者となっているのではないでしょうか。

3~10倍の努力を毎日継続できなければ、凡人はいつまでたっても凡人のまま・・・私も反省です。

日々他の人の何倍もの努力を継続してきている方は、気を体内で練りあげることができている人も多いです。
肉体が気で満ち溢れているということは、その”気”に他の人間が集まってきやすいのだそうです。
成功者にヒトが集まってきたり魅了されるというのは、そういうこと関係しているのかもしれませんね。

「同じことに向き合えなければ、何事もモノにはできない」

この言葉を胸に留め、自分自身の行動を変えていこうと思います。

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