今からでも遅くない!経営者が取り入れるべき大定番ビジネスチャットアプリChatWork
みなさん、こんにちは!社長秘書のRIOです。
このコラムでは、社長秘書の視点から、世間の経営者の皆様にオススメしたいスマホアプリをご紹介しています。
毎回、世の中に溢れているアプリの中から、実務的なアプリから私生活で使えるアプリまで、様々な視点で経営者の方に「使える!」と思っていただけるアプリをオススメしています。
今回ご紹介するのは、経営者の方々にとっては、今や正統派にして大定番のビジネスチャットアプリ、ChatWorkです!
(ChatWorkダウンロードページより)
今やChatWorkを利用している組織は13万社以上、日本国内では70%のシェアを誇っています。
しかし、聞いたことはあるけれど、まだ使い始めていないという経営者の方も、中にはいらっしゃるのではないでしょうか。
そもそも、ビジネスチャットアプリとは、どういったものなのでしょうか。なぜ、ChatWorkがここまで支持をうけているのでしょうか。
今回は、まだChatWorkを導入されていないという経営者の方々に、ビジネスチャットアプリとChatWorkの魅力についてご紹介します!
そもそもビジネスチャットアプリって?
これまでにもご紹介してきたように、今やスマホアプリはビジネスシーンにとって欠かせない存在になりました。
Facebookやインスタグラムがビジネスのツールになるのはもちろんのこと、LINEやFacebookメッセンジャーを通して仕事のやり取りをされる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
私用でも利用するLINEなどのチャットアプリに対して、そうした私的なやり取りとビジネス上のやり取りは分けたい!という要望に応えたのが、ビジネスチャットアプリでした。
取引先の方からのLINEでの連絡に、「既読」をつけるのは勇気が入りますよね。。
実は、ChatWorkはLINEの登場前に発表されており、LINEの普及後に、公私の差別化を求める声に応える形でビジネスシーンへ浸透していきました。
LINEもこれに追随する形で、「LINE Work」を発表。今や国内外で数十個のビジネスチャットアプリがリリースされるまでになりました。
これまでビジネス上のやり取りはメールが主流でしたが、送信したメッセージの修正ができるなど、誤送信や迷惑メールの心配がなく、気軽に、かつ効率的にやり取りができる点がビジネスチャットアプリの魅力なのです。
プライベート用のチャットアプリと比べると、既読・未読の判別機能がついていないことも、ビジネスシーンで使いやすいポイントになっています。
ChatWorkの魅力
ビジネスシーンで利用されることを前提としている為、有料サービスが多いビジネスチャットアプリの中で、無料版でも基本的な機能をカバーしている点が、ChatWorkの特徴となっています。
もちろん、アプリでの音声通話機能や、管理機能を追加できる法人向けの有料サービスも展開されています。
(ChatWorkdダウンロードページより)
ChatWorkは、Gmailのアカウントで簡単に登録できる為、ChatWork内で未読のメッセージがある時にはメールでリマインダーを受信できるなど、まだメールをメインで利用されている方にとっても、使いやすくなっています。
多数のビジネスチャットアプリが発表されている中で、以前ご紹介したタスク管理アプリのAsanaのように、海外のサービスは日本語版に対応していないという弱点もありましたが、ChatWorkは日本発の企業ですので、もちろん日本語に対応しているという点も魅力の一つです。
ChatWorkのライバルとも目されている米国発のビジネスチャットアプリ・Slackは、2017年9月に日本法人を設立、11月17日に日本語版を正式リリースしましたが、ChatWorkを競合と考えて攻勢をかけています。Slackは、あのソフトバンクから出資を獲得していることから、ChatWorkがどれだけ日本におけるビジネスチャットアプリの牙城と考えられているのか、またビジネスチャットアプリがどれほどのポテンシャルを持っているかということが伺えますね。
また、Slackは、以前ご紹介したTrelloなどと連携する必要がありますが、ChatWorkは単独でタスク管理を行う機能を備えているという強みも持っています。
(ChatWorkダウンロードページより)
その他にも、ファイルの共有もチャット上で簡単に行うことができ、無料版でも5GBまでのファイルを送受信することが可能になっています。
ビジネスチャットアプリの枠組みを超えた、しかしビジネスをやっていく上で必須の機能が備わっているのです。
ChatWorkで働き方を次のステージへ
アプリが手放せない時代になり、今やスマホの画面上でも公私の棲み分けが必要になりました。
ビジネスチャットアプリそのものの需要が高まってきている中で、ビジネスチャットアプリとしての便利機能は押さえながらも、タスク管理やファイル共有といった機能まで備わっているChatWorkが支持を受けている理由がお分かりいただけたでしょうか。
日本発のアプリとして、日本の働き方そのものを効率的に変えていくChatWork。経営者の方の間でより広がれば、ビジネスチャットアプリの波は更に拡大していくことになります。まだ利用されていない経営者の方は、ぜひ一度試されてみてはいかがでしょうか!
ChatWork, App Store
チャットワーク – 仕事で使えるビジネスチャットツール
Google Play
ChatWork (公式サイト)
https://go.chatwork.com/ja/
「ChatWork」山本敏行が語る ビジネスのための チャットツールとは? 2/2前編, Jul 25, 2016, HORIEMON.COM
http://horiemon.com/talk/50664/
Slackが日本法人を設立、カルCTO「メールはゴキブリのようなもの」, 木許はるみ, Nov 20, 2017, BUSINESS INSIDER JAPAN
https://www.businessinsider.jp/post-107362
“コミュニケーション疲れ”を起こさないチャットツール―12万社が使う理由は徹底したビジネス視点 「メールじゃ仕事になりません」山本敏行社長自らが語る、ChatWorkの目指す世界, 池田紗也子, Feb 14, 2017, IT Leaders
https://it.impressbm.co.jp/articles/-/14256
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