運気には2種類ある・・〜外の機と内の気とは〜
皆さま、こんにちは!ナ.イ.ス.オ.ン株式会社の四.ケ.所.秀樹です。
昨日のブログでは、会計の世界史という本について書いてみました。
昨日のブログは、こちらです。
簿記を勉強する前に読む本 〜田中靖浩著:マンガ 会計の世界史〜
MG(マネジメントゲーム)のインストは、絶対に読んでおくべき!
読了後に、最初に思ったことです。
私たちインストは、西順一郎先生のコピーではありません。
西先生もまた、それを望んではおられません。
西先生が、80歳を超えた今も尚、現役バリバリで私たちに伝えようとして下さっていること・・
その想いが、この本の中にある・・
もっと具体的に言うと、なぜ、MQ会計が必要なのか・・を感じ取ることができる。
そのように思いました。
MGは、業績(P)とやる気(M)と創造(C)を向上させます。
インスト側からの視点で書くと、そのPMCを、向上させなければなりません。
つまり、インストとは・・MGを教えることではないのです・・
では、インストに求められるのは・・
その続きは、インスト一人ひとりが考えることですね!
それでは、今日のブログです。
運気には2種類ある・・〜外の機と内の気とは〜
このナイスオン公式ブログでは、ちょくちょく出てくる話題なのですが・・汗
それは、この世の中は、対(つい)で出来ているという法則です。
男と女
陰と陽
プラスとマイナス
見えるものと見えないもの
善と悪
家と仕事
経営と事業
月と太陽
などなど、対(つい)と言われるものは沢山あります。
その中で、なぜだか見過ごされがちなのが、【運気】です。
対(つい)というのは、宇宙の真理(法則)ですから、もちろん、この運気にも同じことが言えます。
今日は、〇〇日で、今年最大の運気ですよ・・みたいな情報ってありますよね。
この日が、正しいか正しくないかは置いておいて・・
これは、外の機(外の運気)のことだという認識が必要なのです。
宇宙の法則からすると、外の運気があれば、内の運気がないとおかしい・・
つまり、外の機(外の運気)に対する、自分の運気(内の気、内の運気)の存在・・
つまり、自分の外に運気(バイオリズム)を語るなら、自分に内にも運気(バイオリズム)があって然るべき・・と考えないとおかしいと思うのです。
例えば・・
外の機からすると、今日が、何かを始めるにはベストの日だとします。
※何かを始めると天の後押しがある日。
ただ、内の気からすると、今日は、何かを始めるには相応しくないとします。
※何かを始めても成就しない日。
この場合・・どうするのでしょうか?
私なら、待ちます。
※私なら、始めません。
待ちますというより、外と内の運気が揃い、始めるに相応しい日を知っているのです。
如何でしょうか?
モノゴトは、対(つい)になっていて、初めて成立するのです。
だからこそ、外の機だけではなく、内の気(自らのバイオリズム)を知っておかなければなりません。
もっと言うと、経営者の方は、【会社の運気】も知っておかなければなりません。
なぜなら、この3つの気が揃うときを軸に、ビジョンを描く必要があるからです。
※だから、待てる!
桜は、冬には咲きません。
外の機、内の気、会社の気。
この3つが揃って、実りの秋を迎えるのは・・
特に、経営者の皆さまには、この視点が大切です。
絶対に、外の機に流されないで下さいね。
※否定ではなく、外の機の力を借りることは、大切ですよ。
知命。
自分を知る。
その上での、外の運気ですから・・。
今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂きまして、誠にありがとうございました。
今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。
ブログ筋トレVol.959-1
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