成果をだしている企業は、【何を】管理しているのか・・
皆さま、こんにちは!ナ.イ.ス.オ.ン株式会社の四.ケ.所.秀樹です。
昨日のブログでは、ナイスオンの2022年のテーマについて書いてみました。
昨日のブログは、こちらです。
2022年のテーマは・・?を考える前に、テーマとは何か・・が先でしたね。
テーマとは、何かを決めるときの軸になるものです。
例えば、ナイスオンの場合は、テーマの1つめが、【現状を維持する】ことになっています。
だとすると、2022年の目標に、【圧倒的な業績アップ!】を掲げたりはしないわけです。
また、【いつも以上に人を中心に考える】も、テーマの1つとしていますので、やはり、2022年の目標には、いかに人に投資するか・・が含まれています。
如何でしょうか?
皆さまの2022年のテーマは、明確になっていますでしょうか?
何かを決めるための軸になるものですから、これが無いと、ブレブレになってしまいますよ。
あと1ヶ月です。
ぜひ、作成なさって下さいね。
それでは、今日のブログです。
成果をだしている企業は、【何を】管理しているのか・・
今日は、管理の意義について書いてみます。
皆さまの会社にも、管理に関わっている社員さんがいらっしゃると思いますが、ここで、質問です。
その社員さん達は、【何を】管理なさっていますか?
何を・・って、起きた出来事の管理に決まっている!
そう思われた方が、大多数を占めていると思います。
が、それは、極端な言葉を使うと【後始末】と言います。
だって、そうですよね。
起きた出来事を、管理しているのですから。
なので、非採算部門と言われたりするわけです・・
でも、これ・・
根本的に、間違っています。
管理するものは何か?が、経営者自ら、間違っているのです。
では、成果を出している企業は、何を管理していると思われますか?
まずは、考えてみて下さい。
如何でしょうか?
何か、思い浮かびましたでしょうか?
それでは、私の考えを書きますね。
成果を出している企業は、何を管理しているか。
それは、目的や目標です。
ん!?と思われましたか?
でも、本当のお話です。
成果を出す企業というのは、目的や目標を管理し続けているのです。
組織が、目的を見失っていないか?
組織が、目標を忘れていないか?
つまり、起きたことを管理しているのではないのです。
目的や目標を管理して、起きることを、先に予測しているのです。
だから、成果がでるのです。
起きたことを管理している会社は、起きたことに翻弄され、成果を出すための仕組みではなく、対応するための仕組みを作ろうとしています。
が、完成はしません。
起きることが、毎回違うのですから、当然ですよね。
ぜひ、この機会に、管理というものを見直して下さいませ。
如何に、後始末という管理に、時間とお金をかけてしまっているか・・
その事実に、驚かれるかもしれません・・
ちなみに・・
後始末のような管理のお仕事は、必ず機械(AI、ロボット)がやるようになります。
もう、お気づきですね。
人財には、人の仕事をして頂きましょう。
では、人の仕事とは何か・・。
その見極めが大切ですね。
今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂きまして、誠にありがとうございました。
今後も、ナイスオン公式ブログを読んで下さると嬉しいです。
またのお越しをお待ちしております!
ブログ筋トレVol.972-1
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