良好な親子関係があるだけで、実は、子どもは伸びる!
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坂谷小百合です。
あるレッスンでのこと。
幼稚園児のAちゃん。
「How are you?」
「・・・」(少しくらい表情)
「Are you OK?」
「・・・」(目を伏せる)
「どうしたのかなー?」
「自分の気持ちがわからないのー。」
「わからないのー?」
「楽しいのか、どうか、わからないの」
衝撃でした。
まだ幼稚園児のAちゃん。
「自分の気持ちがわからない」なんて。
あー!
危険ー。
ダメー。
ここ、大切ー!!
そう思った私は、英語のレッスンを中断し、お話を聞きました。
(レッスンを中断したことは事後承諾でママにお伝えしました。)
すると、、、
ぽろっと出てきた言葉。
「ママがね、私には厳しいの。。。」
「そうなのねー」
「私には厳しいの」
「そっかぁ」
抱きしめたい衝動に駆られました。
いつもママに正解を届けないといけない状態になっていたAちゃん。
ママ、これは○なの?
ママ、これは✖️なの?
常にずーっと心の中で問いかけていたようです。
ママには○を届けなくてはいけない。
私は✖️ををママに届けてしまった。
ママ、怒っているかな?
ママは嫌だっただろう。
ママに嫌われるかもしれない。
ママに嫌われたらどうしよう。
次こそは正解を出そう!
そんな、心の流れが垣間見えました。
ママのこと大好きな子ども。
ママに嫌われたくないんです。
自分のこと好きでいてほしいんです。
だから、時には泣きます。
ママに自分のことを見てほしいから。
泣くことさえ、禁じられることがあります。
子どもはどうするか。。。
心に「蓋」をします。
何も発しないようになります。
何も感じないようにしようとします。→感じなくなります。
世界中のみんなが自分のことを嫌いでも、
ママが
ぎゅっ♡
って抱きしめてあげれば、
子どもは自分に○をつけることができます。(承認)
私の話ですが、子どもの頃に、自分の感情がわからなくなり、お家で、大泣きしたことがあります。
手足をバタバタさせて。
その時、母が来て、
ぎゅっ♡
って。
一瞬で、心が落ち着いたのを覚えています。
「安心」するんですよね。
ママがいてくれる。
ママが私を好きでいてくれる。
ママが私を抱きしめてくれる。
Aちゃんはその日、
いーっぱい話して、
元気になりました。
「蓋」をしていた感情を外に出して、
笑顔が戻りました。
本当は私ではなく、
ママに言いたかったんだなーと。
自分の全てを○で受け止めて欲しかったんだなーと。
ママの愛情が
「厳しい」部分しか伝わっていなかったようです。
本当に、ママがAちゃんに「あなたの存在が○だよ」って伝えたらどうなったと思いますか?
Aちゃんには笑顔が戻り、
自分の気持ちがわかるようになり、
レッスンにも楽しく取り組み、
やっぱり英語もぐんぐん身につきました。
子どもにとってママの存在はそれほど大きなものなのです。
時には自分の感情に「蓋」をするくらいに。
そんな大好きなママと一緒に楽しく時間を過ごすことは最高です♡
どんなこともぐんぐん成長します。
英語もです。
私は、だからママティーチャーを広めたいです!
ママにしかできないこといっぱいあるんです。
大切な心の基盤を育むのはママがとても重要なんです。
ママと「安心・安全」な場所で勉強するのは、
他の誰に教えてもらうより、
英語の実力もついていきます。
感情も一緒に豊かになります。
親子だからこそできる3歳までの親子英語。
トライしませんか?
ママティーチャー。
それは、ママにしかできないお子さんへのプレゼントなのです。
3歳までにお子様の感情を(情緒を)豊かにする。
それは、親子関係が大きく関わります。
そして、感情豊か、情緒豊かな子どもは何をやっても成長がはやい。
お子さんこと抱きしめた瞬間、
全てが○になります。
抱きしめているのはママでも
実はママも抱きしめられているのです。
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