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「自然体でいる」ということは…【私を変えた言葉11】

「自然体で付き合える人がいいなぁ」と思っていました。

だから、自分がなぜこんなにぎこちないのか分からなくて、もやもやしていたことがあったんです。
すごく好きなんだけど、気を張って疲れる…。

今回は、そんな気持ちになることがある方に、私が同じように悩んでいたときに読んだ本の中に書いてあった言葉をご紹介します。

人付き合いの中において(特に恋愛で)、よく言われるのが

「自然体で付き合える人」

ですよね。自然体とは辞書によると、「身構えたり、先入観をもったりしないあるがままの態度」とあります。

つまり、自分らしいあるがままの姿、というのが自然体ということになります。

でも、その本の中にはこのようなことが書いてありました。

「自然体って、どうも”ダラけている姿”が自然体って思っている人が多い。でも、それが本当の自然体なんだろうか?最高の自分を見せたいと思い、そのために頑張ることも、自然体ではないか」

「自然体で付き合える人」というと、ダラけている姿を見せても、弱音を吐いてる自分でも、どんな自分でも付き合ってくれる人って思っていたので、この人なら見せても安心、と思うとそんな面ばかり見せてしまってた気がします。

それって相手側にすると、「人に見せられない嫌な面ばかり見せてくれる人」ってことにならないかな?ってそれを読んで思ったのです。

好きな相手、ずっとお付き合いしたいと思う人には、自分の一番最高なところも見て欲しいじゃないですか。

そんな自分があって、ダラけてる姿も、凹んでいる姿も、またそれも受け入れてもらえるようになるのでは?と。

好きだから、ずっとお付き合いしたいから、だから最高の自分を見て欲しいと努力する姿も、また自然体なのだと思うのです。

 

特集:私を変えた言葉

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