美濃和紙の伝統工芸士の師匠

けみ芥見

美濃和紙の里会館の「5日間の手すき体験講座」の最終日の事…

 

※当時東京に住んでましたが
 
終わって事務局長の所へ行き
 
けみ  「事務局長!本当に面白くとても勉強になる体験、ありがとうございました!
     そしてワタクシ、もう帰る場所などありません」
 
事務局長「は?」
 
けみ  「えーっと… 美濃和紙をもっと勉強したいんです」
 
事務局長「お前、東京に帰るんやなかったんか」
 
けみ  「合宿前に東京宅を引き払って参りました」
 
事務局長「何言っとるや」
 
けみ  「マジです」
 
事務局長「…………… マジて……」
 
けみ  「押忍!………………」
 
 
 
 
事務局長「近々来れるか?伝統工芸士紹介するで…」
 
けみ  「アタース!」
 
 
 
 
本当に、こんな軽いやりあいだったんです…
 
今考えると、事務局長にも大変失礼な奴でした……トホホ

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けみ芥見

岐阜県岐阜市生まれ。芸術家の母の下、絵画、陶芸などに触れて育つ。

2012年より本格的な芸術活動を開始。自身のルーツである岐阜(美濃)の和紙の美しさに魅せられ、自らの作品を描き上げる紙を自作するため、美濃和紙伝統工芸士の下に弟子入りする。同年12月単身パリに渡りヨーロッパでの創作活動を開始、パリ現代アートの中心マレ地区で個展デビュー。美濃和紙の素晴らしさと日本のモダンな美を世界に向けて発信し、日本国内より海外での個展・イベント招聘が多いアーティストの一人。

2015年、自身3度目となるパリでの個展で現地キュレーターに絶賛され、モンテカルロで行われたVERSACE Fashion Art 2015に招聘される。モンテカルロTVで「新しいジャポニスムの到来」と紹介された。

2016年春、着物ブランドAKITSUを設立。日本の伝統衣装着物を海外向けに簡略させた「KIMONO」を発信、ロンドンのフェローチェマガジンに取り上げられヨーロッパで注目される。  またチャリティ活動として芸術家としての知的障がい児のアートを発掘するDAC(Desire Art Company)をスタート。同年12月に “DAC展”を東京池袋で開催し、合計105万円を障がい児の家族に奨学金として送金。様々なメディアに取り上げられ、翌年よりDACの全国展開に挑戦中。

2018年、鎧兜を伝統文化と強烈なパッションを50:50で仕上げる「SHOGUNプロジェクト」を開始。100体作り世界各地にバラまく予定らしい…

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