われわれの神々もわれわれの希望も、もはやただ科学的なものでしかないとすれば、われわれの愛もまた科学的であっていけないいわれがありましょうか

けみ芥見

1800年代の偉大な作家ヴィリエ・ド・リラダン伯爵。

そう、伯爵にしてクリエイターだった彼

クリエイターを超えて科学者だったのかも知れない

 

そんな彼の名作『未来のイヴ』

 

 

この記事タイトルの

「われわれの神々もわれわれの希望も

もはやただ科学的なものでしかないとすれば

われわれの愛もまた

科学的であっていけないいわれがありましょうか」

 

押井守監督の話題作イノセンスのオープニングにも使われたこの文言

 

この”未来のイヴ”でも出て来るセリフなんです

そして何より驚く事に、コンピューターという概念が無いこの時代に

彼は既に「アンドロイド」という代物を想像し登場させたのです

それがタイトルの未来のイヴという訳です

 

 

話はマニアックにスタートしましたが

 

和紙に描く2作目の紹介です

 

 

実はこの作品…

 

振り返ってる女性を描いてたつもりだったんですが

 

描いてるうちに訳が分からなくなり…

 

 

 

こうなりました

 

 

タイトル「未来のイザナミ」

 

 

 

 

パクリかいっ!

 

 

 

です。

 

そして、この作品もすぐ巣立って行きました

 

 

江上社長!ありがとうございます!!!

 

 

ん?

 

この人ってマサカ…

 

   

 

マサカの続きは明日w

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けみ芥見

岐阜県岐阜市生まれ。芸術家の母の下、絵画、陶芸などに触れて育つ。

2012年より本格的な芸術活動を開始。自身のルーツである岐阜(美濃)の和紙の美しさに魅せられ、自らの作品を描き上げる紙を自作するため、美濃和紙伝統工芸士の下に弟子入りする。同年12月単身パリに渡りヨーロッパでの創作活動を開始、パリ現代アートの中心マレ地区で個展デビュー。美濃和紙の素晴らしさと日本のモダンな美を世界に向けて発信し、日本国内より海外での個展・イベント招聘が多いアーティストの一人。

2015年、自身3度目となるパリでの個展で現地キュレーターに絶賛され、モンテカルロで行われたVERSACE Fashion Art 2015に招聘される。モンテカルロTVで「新しいジャポニスムの到来」と紹介された。

2016年春、着物ブランドAKITSUを設立。日本の伝統衣装着物を海外向けに簡略させた「KIMONO」を発信、ロンドンのフェローチェマガジンに取り上げられヨーロッパで注目される。  またチャリティ活動として芸術家としての知的障がい児のアートを発掘するDAC(Desire Art Company)をスタート。同年12月に “DAC展”を東京池袋で開催し、合計105万円を障がい児の家族に奨学金として送金。様々なメディアに取り上げられ、翌年よりDACの全国展開に挑戦中。

2018年、鎧兜を伝統文化と強烈なパッションを50:50で仕上げる「SHOGUNプロジェクト」を開始。100体作り世界各地にバラまく予定らしい…

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