作品第一号”ANANIYASHI”

けみ芥見

2011年1月1日から自分を芸術家と名乗ってしまったので

描き始めました

 

 

そして完成!

 

 

 

タイトル「ANANIYASHI」です

 

「アナニヤシ?」なんでこんなタイトルかって?

 

アナニヤシとは日本最古のプロポーズの言葉と云われ、古事記によると、

イザナギ・イザナミの二柱の神様が天の御柱の周りをイザナギは左から、イザナミは右から回り、

二人が出会ったところで先にイザナミが、

「あなにやし、えをとこを(ああ、なんて素敵な男性!)」

あとからイザナギが、

「あなにやし、えをとめを(ああ、なんて素敵な女性!)」

と見つめ合いました。

言霊といって言葉には不思議な霊力が宿っております。

そこで二人は、国を産むにあたってお互いをほめたたえる言葉をかけあったのです。

 

という事です

要するに、イザナミとイザナギを描いたんです

ですですw

 

 

でも

まさか

その3年後に

この作品が凄い事になるとは

誰も知らなかったのでした

 

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けみ芥見

岐阜県岐阜市生まれ。芸術家の母の下、絵画、陶芸などに触れて育つ。

2012年より本格的な芸術活動を開始。自身のルーツである岐阜(美濃)の和紙の美しさに魅せられ、自らの作品を描き上げる紙を自作するため、美濃和紙伝統工芸士の下に弟子入りする。同年12月単身パリに渡りヨーロッパでの創作活動を開始、パリ現代アートの中心マレ地区で個展デビュー。美濃和紙の素晴らしさと日本のモダンな美を世界に向けて発信し、日本国内より海外での個展・イベント招聘が多いアーティストの一人。

2015年、自身3度目となるパリでの個展で現地キュレーターに絶賛され、モンテカルロで行われたVERSACE Fashion Art 2015に招聘される。モンテカルロTVで「新しいジャポニスムの到来」と紹介された。

2016年春、着物ブランドAKITSUを設立。日本の伝統衣装着物を海外向けに簡略させた「KIMONO」を発信、ロンドンのフェローチェマガジンに取り上げられヨーロッパで注目される。  またチャリティ活動として芸術家としての知的障がい児のアートを発掘するDAC(Desire Art Company)をスタート。同年12月に “DAC展”を東京池袋で開催し、合計105万円を障がい児の家族に奨学金として送金。様々なメディアに取り上げられ、翌年よりDACの全国展開に挑戦中。

2018年、鎧兜を伝統文化と強烈なパッションを50:50で仕上げる「SHOGUNプロジェクト」を開始。100体作り世界各地にバラまく予定らしい…

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