子どもに甘えられても、どうしていいか戸惑った

市川弘美

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にあるように、わたしが子どもの甘えに、キリがないくらい応じています。

□その理由は
子どもが言うから、それ以外特に理由はないかも
甘えと甘やかしのちがいを学んで実践
・私が幼い頃、甘えられなかった(甘えなかった)
・甘えることができると、何だかホットする。

『私が幼い頃、甘えられなかった(甘えなかった)』

私自身、幼い頃に甘えた記憶がほとんどありません。
(実際には甘えてたと思うけど、私の記憶にはない)

自分でできることは、すべて自分でやりました。

小学校高学年の頃には、ひととおりの家事はできましたよ。
・料理
・アイロン
・お裁縫
・洗濯
・お弁当

母に頼む前に、自分でやっちゃってました。
(あ、ご飯は母が毎日作ってくれました。)

めちゃめちゃ自立してたなぁ(笑)

今思えば、できることだって、素直に母に頼んでやってもらっていれば良かったー。私が頼まなかっただけだしね。そんなこと言ってもしかたないけど。

幼い頃、母に甘えた記憶のない私は、大人になり母親になって、我が子を甘えさせることはできませんでした。

甘えられても、どうしていいか、分からなかったんですね。

子どもの言うことぜ~~んぶ聞いてあげたらいいよー
って頭では分かってても、ココロとカラダが動かないの。

自分のコップに入ったものは、あふれるけど、そもそも入ってないものは知らない。

母親業は修行やな、って感じながら、ムスコの甘えに応えていくことになります。

(この話は続きそう。)

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市川弘美

茶道の楽しさや「和」への感性、そして侘び寂びの「美」について、「茶の湯」のことを分かりやすい表現で文章にし、読者の皆さまへお届けします。

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