【どうしたら文章ってうまくなる??】非常識と思われないメールの書き方
初めてメールを送る相手、仕事関係の方に送るメールに注意
最近、また失礼なメールが増えてきました。
以前にも書きましたが、誰かにプチメを送る時もメールを送る時も、きちんと常識をわきまえましょう。
メール1本であなたの人格が疑われたり、仕事の機会を失っていることがあるんですよ。
親しい相手に送るメールは、お互いがそれで良しとしているなら何の問題もありません。
大切なのは、初めてメールを送る相手、仕事関係の方に送るメールです。
非常識と思われないメールの書き方チェックポイント
ここでもう1度、『非常識と思われないメールの書き方』を書いておきますね。
そっくり真似する必要はないですが、今まで自分が送ってきたメールに抜けていた部分がないかなど、参考にしてください。
1.タイトルは相手に伝わるものにしましょう。
「こんにちは」や「はじめまして」などはNGです。
せめて「~の件」などと、内容が予測できるものにした方が良いです。
2.メールの本文の最初に『○○様』と送信相手の名前を入れます。
3.次に挨拶を入れます。
別に季節の挨拶を入れろと言っているのではありません。
『いつもお世話になっています。』で十分です。
初めてメールする相手なら、
『初めてご連絡(メール)させていただきます。』でもいいでしょう。
4.次に自分のことを名乗ります。
普段からメールを送っている相手には不要ですが、初めて送る相手にはあなたが何者なのかをまず伝えましょう。
私の場合、『エクセルライティングの戸田と申します』と入れています。
5.そして用件です。
要点をまとめて、ダラダラ書くのではなくスッキリと書きましょう。
6.最後にはもう1度挨拶をしましょう。
『よろしくお願いします』なり、『またご連絡差し上げます』なり、もう1度挨拶を入れておきましょう。
7.自分の名前を入れて終わりです。
これで完璧なわけではありませんが、少なくとも相手には「きちんとしている人」と思っていただけるでしょう。
相手に「このメールは誰から?」なんて、内容を読んで推理させるような真似は絶対しないでくださいね。
私はよく推理してお返事してます(笑)
誠実を心がけて
メールの文章にも上手下手はありますが、最初は誠実さが伝わればOKでしょう。
自分の親しい相手に送るメールと、ビジネスメールのONとOFFを使い分けられる人は、きっと出会った時にもその魅力が伝わる人だと思います。
1本のメールを大切にできる人は、きっと周りからも大切にされますよ♪
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