【どうしたら文章ってうまくなる?】『する』と『なる』の使い分け
「する」と「なる」の使い分け
以前の『どうしたら文章ってうまくなる?』で、「する」と「させる」の使い分けについて書きました。
今回は「する」と「なる」の使い分けについて。
法則がありましたね。
「する」と「させる」の場合、その前が、
が や は なら 『する』
を なら 『させる』
となります。
同じように、「する」と「なる」にも法則があります。
「する」と「なる」の場合、その前が、
が や は なら 『なる』
を な ら 『する』
となります。
簡単な例文
『心が(は)豊かになる 心を豊かにする』
『性格が(は)明るくなる 性格を明るくする』
『彼が(は)弁護士になる 彼を弁護士にする』
この法則さえ覚えておけば、他動詞、自動詞云々と覚えなくていいので楽チン。
逆にしてしまうと少し変な文章になってしまうので、気をつけてくださいね。
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