自分が社長になってわかった、 社長の孤独・・・
「実は私・・・・社長が好きなんです。。。」
なんて、こて20代の若い子が言うと、「パパになんか買ってもらおー」とか
外人さんパブなら、、「シャッチョサン、、ステキネ」とかって感じでしょうが(笑)
自分が社長になって、わかりました。
社長の孤独・・・
そして、社会に馴染めなくて飛び出して自力で生きていくしかなかった、、、
という変わり者。
且つ、性格がひずんでいる。。。
「俺に任せろ~~」と、突っ走り、
社員さんを雇うと、
次から次へと嫌われて、どんどん辞めていき、
「どいつもこいつもアホばっかや~」と、息巻いて、
飲みまくって、くだまいて・・・
どいつもこいつも・・・と心で泣き。
「・・・悪いのは自分やな・・・」
と、気づく。
同時に、既に会社は傾き、やばい状態に気づく。
会社がやばくなって、気づくってのが、正しい順番かもしれないけど。
ふと横を見ると、家族が心配そうに見てくれてる。
その目は愛情たっぷり。
無能だと思ってた社員さんが、お客様に必死に向き合ってくれてる姿が目に留まる。
「社長が好きなんで、発注しますよ」と、1本の電話が入る。
あぁ、、ありがたい・・・。
なんで、今まで気づかなかったんだ?
本当にありがたい・・・。
毎日目の前におきていることが、当たり前すぎて気づかなかった。
誰が無能なんだ?
一人で全部背負って、全部自分でやってる気になって、
みんなのおかげやないか。
今まで何を見て来たんだ。。。と、感謝の想いで視界が涙でにじむ。
誰と話しをしても、必ず、ここをみんな通ってる。
人はありがたい。
人にだけ助けてもらってきた。
おかげさま。
そんな気持ちで、私を見つめる、社長の目に惚れてしまいそうになるの(笑)
言葉はいらない、、、今、ここに一緒にいるだけで、
同じ道を歩いている。
目指すべき場所も同じ。
社会に向けて、全ての人を幸せにする
それが私たちのミッション。
全部吐き出して・・・心を出して、たまにはいいじゃん、、、
そんな気持ちで、良きも悪きも社長の話をずっと聞いてるのが好き。
場末のスナックのママ的発想のかおりんでした。
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