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  • 脚本家の視点
  • 映画やシナリオの作り方の視点から、日々のもやもやを取り除いたり、行動したいと思えるようなきっかけになる記事を発信していきます。

学んだことを活かして成長する方法

セミナーや勉強会、学校などで学んで知識を得たり、感動して大きく心を動かされることもありますよね。

「明日から自分も頑張ろう!」と得た知識を上手く活用してどんどん飛躍していく人と、残念ながら数日すると元の自分に戻って知識を得ただけで終わってしまう人がいます。さらに時間が経つとその得た知識さえも忘れてしまうことも。

その差はなんなのでしょうか?

ほんの少しの意識と行動で今後の自分の成長も変わってきます。得た知識をゴミにするのはもったいない。その知識をどんどん自分のものとしていきましょう!

インプットしたら必ずアウトプットを

感動する本を読んだり映画を観たとしても、何もしなければ数カ月後にはどういったシーンに感動したのか、どういったお話しだったのか大まかにしか覚えていないことも多々あります。

それを数年後まで覚えておくようにするには、アウトプットすることが必要です。

ノートに書いてもいいですし、ブログなどで発信してもOK。人に話すのでもいいので何かしらの方法でアウトプットするとどこで感動したか、どういうシーンの持っていきかたが上手だったかを記憶に残すことが出来ます。また、忘れたとしても読み返せばそのときの記憶も簡単に戻すことも可能です。

そしてアウトプットするには、インプットされたことがきちんと自分で理解できていないとできないことなので、自分が理解しきれていないところなどもわかります。理解できないところは、再度勉強などするときちんとすれば「なんとなく知識を得た」状態よりもさらにしっかりと知識が定着するメリットもあります。

 

 

出来そうなことから行動して、さらに難しいことにも挑戦していく

脚本を学んだときにいきなり長編を描こうとすると挫折するので、最初は数ページという短さでたくさんのシナリオを描くことがよいとも言われています。「自分でもこのくらいなら出来そう」を積み重ねることによって、難しいことにも挑戦していける自分に成長していくのです。

ですのでセミナーなどで学んだことで「今日から自分にできることは何かな?」と考えるのが大事です。

大きい目標も大事ですが、小さくても今日から出来る行動を考えて実行することもとても大事です。

感動は数日で薄れていきます。感動が薄れてしまっては前の自分に逆戻りします。その前に少しでも行動し続けると数カ月後、数年後には違う自分になっているのは間違いありません。

自分の成長のために今日からできること、はじめてみませんか?

 

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