「子は親の心を映すかがみ」/私の気持ちのありようが、息子をイライラさせキゲンを悪くさせる。
こんにちは!甘やかさないで優しいママになる!専門家
親子の会話アドバイザー 市川弘美です。
『「子は親の心を映すかがみ」/私の気持ちのありようが、息子をイライラさせキゲンを悪くさせる。』
学校の日曜参観の代休の日、小6息子にテニスをせがまれ、近くのテニスコートを予約してテニスをしました。
正直「めんどくさー」と思いながら、コートに行きボールを打ってたんですね。
すると息子は、ちょっとしたミスですぐにキレたり、ラケットを地面に叩きつけたりするんです。キゲンがめちゃめちゃわるーーい。
そんな息子を見ると、こっちも余計にイライラ。
せっかく来てるのにっ!とか。
この状況が続くと、イライラのスパイラルにはまっちゃいますよね。
スタートから20分くらいして、「わたしがメンドウだなーと思いながらやってるからやな」と気づき、「2時間楽しむぞ!」と気持ちを切り替えたんです。
そうしたら、なんと!息子のようすもすぐに変わりましたよ。
ミスをしても「次はがんばろー」という姿勢を見せたり、うまくいったときに、オーバーに喜んだり。
はしゃいで楽しそう~にボールを最後まであきらめずに追いかける。
メンドウだなと思う心も、楽しもうという気持ちも、親の心って、もろ子どもに伝わりますね。
まさに、子どもは親の心を映すかがみだな、と実感したのでした。
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