コミュニケーション・ノートの良さ②親子関係がよく見える
コミュニケーション・ノートを書くと、どんな良いことがあるのか、書くことのメリットについてお伝えしています。
『コミュニケーション・ノートの良さ①客観的になれる』
『コミュニケーション・ノートの良さ②親子関係がよく見える』
ノートに会話をメモしていくと、会話をとおして、親子の関係性がよく見えてきます。
ノートを振り返ると、先回りや過保護、それに上から目線だったな、と気づきます。
気づくと、子どもを「信じて待つ」ようになりますよ。
子どもがボタンを留めようとしたり、自分で靴をはこうとしているときに、何回か失敗&トライを繰り返しますね。途中で親が手を出してしまうと、子どもは「いぃ~~」となって機嫌が悪くなります。
子どもが「ママやって」と言ってないのに、親のほうから手伝ってあげるのは、先回り・過保護ですね。
「ママがしてあげるからね」というのも、上から目線的ですね。
この場面では、ノートを振り返るとき、
「先回りしてしまった」
「もう少し待てば良かった」
「これって、子どもができるようになる機会を取り上げてるかな」
と『気づき』を書き入れます。
ノートに書いた『気づき』は、必ず次に活かされます。
子どもがボタンや靴にトライしているとき、こんどは焦ることなく、子どもを見守りながら、信じて待つようになれるんです。
『コミュニケーション・ノートの良さ①客観的になれる』
『コミュニケーション・ノートの良さ②親子関係がよく見える』
次回は、
『コミュニケーション・ノートの良さ③クセがなおる』
です。
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