かんしゃくを起こして地面に座り込んで泣きだしたら~GW中の子どもとの関わり方~
ゴールデンんウィークは、家族が一緒にいる時間が長くなって、おたがいにプチ衝突が増えますね。
ふだんとはちがっていたり、子どもが自分の思うようにならないことが続くと、スイッチはいったみたいに、かんしゃくを起こすことってありませんか。
子「ねぇまだ~」
母「まだよーもうちょっと待ってね」
子「ねぇまだ~」
母「まだだよー待ってようね」
これを繰り返していると、あるとき突然、
「わぁああああああ」
と子どもが泣きさけび、地面に座り込んでダダをこねて、手が付けられなくなる、これがかんしゃくですね。
こんなとき、どうしてますか?
なだめようとしても、逆にひどくなったり、声が大きくなったりしませんか。
会話はなりたたず、意思疎通どころではありません。
こちらの言うことは、子どもには聞こえないと思った方がいいでしょう。
「おいてくよ」は、NGです。
置いていくなんて、ありえませんからね。
こんなときは、
腹をくくりましょう。
周りが、「あの子、どうしたん?」と思うのは、その人の問題ですね。
ママが周りの目を気にすると、子どもは余計にダダをこねますよね、あばれるくらい。
このとき、大切なのは、子どものこころです。
子どもの気持ちがおさまる最後のときまで、「つらいね~」とひたすらヨシヨシします。
ママのこころが落ち着いていると、いいですね。
目の前の子どもの気持ちだけを、受け止めましょう。
ママが「もういいかなー?」と思っているときは、まだ子どもの気持ちは終わっていません。
終わりは、子どもが決めますよ。
腹をくくり、子どもに寄りそって待つ。
わたしは、それがベストだと思ってます。
これまで何回も外出先で、子どもがかんしゃくを起こして地面に座り込み、困った経験をしてきました。クタクタでした。
これは、私が思うベストな対応です。
皆さん、いかがでしょう。これが良かったよーというかた、教えてくださいね。きっと多くのかたのお役にたつと思います。
こちらの講座では、子どもの心理やママ自身の感情を見つめるワークをとおして、親子のより良い関係をきずきます。
★親業コミュニケーションを学びたい
★子供との関係が会話からスムーズになり、
会話の仕方や関わり方も学べます。
『心と心が通い合う、親子のベストコミュニケーション講座』@神戸
☆2月6日開講中
☆募集中5月13日(水)講座体験会/20日(水)開講
★感情をコントロールしたい!
『ベストコミュニケーション・ノート 』セッション
☆自分の会話が活字になってるのを見て、「もう怒るのはやめよう」と本気で思えます。
☆【終了】子どもへの肯定的な言葉がけや、共感のしかたを具体的に知りたい!4月24日(金)10時~11時50分 @神戸『子どものやる気を発掘してグングン伸ばす、親子のやる気UPコミュニケーション』
★人間関係講座と母親ノート法についてはこちらからお問合せください。
Copyright © 2017 ママ育の視点|mamaiku.view All Rights Reserved.
この記事へのコメント