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子どもがかんしゃくを起こしたときの、感情的にならない関わり方

子どもがかんしゃくを起こしたり、イヤイヤと泣き出したり、ダダをこねて泣き出したり、するときってありますよね。
そんなとき、こちらも感情的になってしまって、ついキツク怒ってしまうことってありませんか?

私は、子どもがかんしゃくを起こしたときに、どんなふうに関わって応えていったらいいか、来る日も来る日も迷い悩みました。
育児本を何冊も読んだり、カウンセリングを受けたり、育児セミナーにも参加したりしました。

けれど、理屈では分かっていても、おうちに帰って学んだとおりにできるのは、せいぜい2~3日。すぐもとに戻って、子どもに怒って、結局自己嫌悪になってしまうんですよね。

それで、講座の中で、「自分と子どもとの間に境界線を引いて、距離を保つ」という考え方を学んで、実践するようになって、随分楽になりました。

座学だけでは、身につかなかったことも、

学び ⇒ ワークで練習 ⇒ おうちで本番 ⇒ 成功 ⇒
学び ⇒ ワークで練習 ⇒ おうちで本番 ⇒ 成功 ・・・・

を繰り返すことで、その考え方もやり方も、身についてできるようになりました。

子どもと距離を保つって、冷たく聞こえるかもしれませんが、
それで可愛くなくなる、ってわけじゃないですよね。

子どもの感情の波にのまれなくなって、子どもを怒ることもなく、自分を責めることもなくなります。
子どもはますます可愛くなって、子育てがラクになりますよ。

「自分と子どもとの間に境界線を引いて、距離を保つ」
については、次回にお伝えしますね。

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