自分と子どもとの間に境界線を引いて、距離を保つ、ということ
「子どもがかんしゃくを起こした時の感情的にならない、関わり方」は、「自分と子どもとの間に境界線をひいて距離をたもつ」、とこちらの記事で、お伝えしましたね。
「自分と子どもとの間に境界線を引いて、距離を保つ」
とは、
あなたはあなた。
わたしはわたし。
子どもの「イヤ」は、子どものもの。
ということ。
わたしのものではありませんね。
とは言っても、子どもが泣いていると何とかしてあげたいし、泣いている理由がわからないとイライラもします。
ただ、子どもの自立を考えるときに、「イヤ」を子ども自身で解決してもらうには、親はどんなふうに関わったらいいでしょうか。
そうね、あなたはそんなふうに思うのね。
というふうに共感して話を聞いてあげましょうね。
すると、子どもの心の扉は少しずつ開かれてきます。かんしゃくを起こしてるときは、心の扉はピシャリと閉じられています。
こちらの記事にも書いていますが、
「イヤ」だと思っているのは、子ども。
子どもが一番してほしいことは、「イヤ」を分かってもらうこと。
子どもとの間に境界線があると、「イヤ」を子どものこととして理解し、子どもの感情にのまれずに済むことは多くなりますよ。
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