子どもの「今」を認めることの大切さ
この記事で、
「もっと上手になってほしい」と思って子どもに言っている声かけが、
実は逆効果、ということをお伝えしましたね。
この記事を書いていて思ったんですが、
「もっと上手になってほしい」っていうことは、
「今のままではまだダメだよ」と同じことじゃないかなって。
「もっと上手になってほしい」と親なら願いますよね。
でも、これって
親の見ているところが、子どもの「先」にあるんです。
目の前の子どもの「今」とはずれています。
親が子どもの「先」を見ていると、子どもの「今」は見ていません。
すると、子どもは、自分のことを見てくれているとは、感じられません。
子どもは、自分のことを
「ママ・パパが見てくれている」という安心感が土台にあって、
毎日を生き生きと過ごすことができます。
だから、
目の前にいる子どもの「今」をしっかり見て、今できていることを、
認めることがとっても大切なんですね。
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