〔Vol.Zero〕2018年「自分史」に挑戦/過去を振り返ってみる・・・
セミナーや講演をすると、簡単なプロフィールを書いたり、紹介したりはする。
セミナーの内容で、僕自身の生い立ちや経験を話す必要があるシーンでは、できるだけ話すようにもしている。しかし、こうして面と向かって自分の過去と向き合うのは初めてだと思います。
自分では何てことのない、自分の昔の話しを「楽しい」とか「ためになる」って言ってくれる人がいて、それをこの場で書くべきだと言う。
正直、僕自身はまだ自分の過去を書くことに対して、スッキリしていない・・・。
でも、たった一人でも、喜んでくれる人がいるのなら・・・、とりあえず書いてみようと思います。
まあ、忘れた頃にシーボトルに入れた手紙のような感じで、手にとって頂けたら嬉しく思います。
祝日(旧成人の日)に4500グラムの巨大児誕生
1972年1月15日(昭和47年)、大阪・豊中市のとある病院で僕は生まれた。
生まれた時の体重は、4500グラム。
母子手帳には「巨大児」と書かれている。
身長150cmの小柄な母から、まさか僕のような巨大児が生まれて来るとは想像もできない親戚たちは、新生児室のガラスの前で、僕の隣の小さくて可愛い男の子の写真を撮っていたそうです。
その時の話しは、母方の祖母から聞きましたが、僕は新生児用のベッド?(なんかケースのようなもの)には収まっておらず、首を傾げた状態で無理やり詰め込まれていた。生まれたばかりとは思えないほど、髪や眉毛はフサフサとしており、泣き声も他の子より低く、抱けばすごく重い・・・。
末は、相撲部屋かなぁ?って皆んなで話してたそうです。
ただ、一つだけ言えることは
「あなたは本当に、母の命を危険にさらして生まれた」
と、当時、小柄な母が初産で4500グラムの巨大児を産んだことの大変さを、何度も聞かされた覚えがあります。
産んで頂いて、ありがとうございます。
Copyright © 2018 読+書+遊=学 All Rights Reserved.
この記事へのコメント