子どもの寝つきが良くなる習慣
子どもがお風呂から上がっても、なかなか寝なーい。
そんなとき、こんなふうに、だんだんと声が大きくなっていませんか?
「何やってるのぉ。早く寝るのよ~」
「早く寝なさいよ。」
「いいかげんにしなさい!」
「早く寝なさい!」
あるある~ですね!
子どもを観察していると、眠れない理由はおもにこの2つのようです。
・まだ遊び足りなくて不満。
・ママに叱られたままで不安
逆に言うと、
・満足した。
・安心している。
この2つを満たしていると、子どもはストンと寝つくということですね。
そのために、子どもが寝つく環境をつくりましょう。
・昼間は外で思いっきり遊ぶ。
・夜も部屋で一緒に遊ぶ。
・絵本の読み聞かせをする。
・あったかい飲み物を用意する。
・リラックスできる環境をつくる。
・子どもの話を聞いたりほめたりして、子どもが安心する会話をする。
これだと、子どもはあれこれ考えるヒマもなく眠たくなったり、リラックスして眠くなったり、しそうですね。
環境をつくることは、「早く寝なさい」のひと言よりも、数倍手間も時間もかかります。
すべてはムリでも、できることから、やってみましょう。
子どもを寝かせるまでは、結局何にもできませんからね。
それならば、子どもと関わって早く寝かせたほうが、かえってトクをするのでは?
手間がかかっても、寝てしまえばこっちのもーーん!
子どもが早く寝たぶん、ママの自分の時間がふえて、好きなことができますよ~♪
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