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ボディケアの妊活④ 手作りファンデのレシピご紹介!なんとベースは○○粉!!

こんにちは。妊活セラピストの渡辺です。

ボディケアの妊活というテーマで書いています。

今回は、近所のお店で材料が揃って安価で誰でも簡単に作れる、

パウダーファンデーションの作り方をご紹介します。

ベースは葛粉

 

パウダーファンデーションを作るのにまず必要なのは、

白色のパウダーです。

これをベースに、色味を加えていくわけです。

市販のファンデーションはこれがタルク、セリサイト、マイカなどの

鉱物の粉作られているわけなんですね。↓マイカ

でも専門店やネットでないと買えないので、気軽にやれません。

今回ご紹介するのはなんと、

葛粉をベースにしていくというものです。

葛粉はスーパーでも購入できます。

葛粉は100%の本葛粉と、

片栗粉などがまざった葛粉とあります。

金額は本葛粉の方が高いです。

本葛は塊で売っているものもあって、すり鉢で擦って粉にすればいいですが、

初めから粉状にしてあるものを選ぶと作業は楽です。

片栗粉の入った葛粉でも作れます。

今回はファンデーションづくりなのでどちらでもオッケーですが、

食用に使うなら本葛粉がおすすめです。

葛は体を温めてくれますがデンプン(片栗粉)は冷やす働きがあるからです。

色はスパイスパウダーを使用

 

そして肌色を作るための色素ですが、

今回、スパイスのパウダーを使いました!

黄色はターメリック、

薄茶色はシナモン、

赤茶色はパプリカパウダーです。

材料はこれだけです。

ちなみに、鉱物のパウダーとの色味を比較すると…

 

これが酸化鉄イエローと、ターメリックの比較です。

ターメリックの方が鮮やかですね。

ターメリックは服などにつくと落ちにくいので気をつけて使ってくださいね。

こちらは、酸化鉄ライトブラウンとパプリカパウダーの比較です。

これも近い色味ですよね。パプリカの方が赤みがあります。

もっと暗い色を足したいときは、純ココアパウダーなどがいいんではないでしょうか。

 

混ぜ合わせていきます

 

 

すり鉢で擦っていくのですが、すり鉢の溝にパウダーが入ると混ざりムラになるので、

ポリ袋の中で混ぜていきました。

まずは作りたい分量の葛粉を擦ります。

いきなりあまり大量に作らず、大さじ1杯くらいで作ってみてくださいね。

そこへ、耳かきくらいのさじを使って(耳かきでもいいですよ)

少しずつ色を入れては混ぜていきます。

こんな感じの色味に調整しました。

粒子が細かくサラサラです。

ブラシにとって、肌につけてみると、

とってもサラサラ。匂いもありません。

舐めると、シナモンの味がほんのりしますが。

葛粉は水分を奪わず、肌が乾燥しないのでベースパウダーにぴったりですよ。

これで何日か過ごしてみていますが、

手でこねくり回さなければムラにもなりません。

私は化粧水のあとシアバターを塗って、その上にはたいています。

まったく問題なし。

最近は子どもがふざけて顔を舐めたりしてきますが、

これなら舐めても問題ないかなと笑

どうですかー?

もし気に入らなければ食材として消費すればいいですので、

一度お試しくださいねー。

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