3分間の物語vol.66「女友だち」
こんにちは、作詞家のMikeyです。
歌は3分間のドラマに例えられることがあります。
そんな短い物語である「歌」、私が書いた歌詞や詩をご紹介していきます。
第66回目の今回は、一体どんな物語なのでしょうか…
3分間の物語vol.66「女友だち」
いつでも あなたは笑ってたよね
なんか急に思い出しちゃって 会いたくなったよ
ねぇ今でも あの頃と同じように
周りのみんなを明るく 笑わせてるのかな
少しずつ大人になって 夢見る事さえ忘れて
今日と明日のことしか見えない
そんな自分になりたくて 大人になったわけじゃないよ
抱えきれない夢だって 全部叶うと思っていたよね
キラキラしてたあの日々を どこに置いてきちゃったんだろ
懐かしい思い出たちに 一緒に会いに行こうよ
明日は 今日の続きなんだって
あなたの口ぐせだったよね まだ覚えてるよ
あの頃の 続きが今だとしたら
私は進むべき道を 間違えちゃったかな
周りの景色がなんだか くすんでるように見えるのは
別に誰かが悪いせいじゃない
ホントに大事な事を きっと忘れてるだけだから
出来ない事に気がついて 失敗ばかり数えていたけど
キラキラしてたあの頃の あなたの言葉思い出した
今でも私の背中を 優しく押してくれるね
少しずつ大人になって 夢見る事さえ忘れて
今日と明日のことしか 見えない
そんな自分になりたくて 大人になった訳じゃないよ
抱えきれない夢だって 全部叶うと思っていたよね
キラキラしてたあの日々を どこに置いてきちゃったんだろ
懐かしい思い出たちに 一緒に会いに行こうよ
いかがでしたか?
あなたの琴線に触れることができたらこの上なく幸せです。
それではまた!
公開作品の中には、すでにメロディがついて、メジャーで歌われていたり個人的に歌っていたりする物もあります(主なメジャー作品はコチラ)。
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